見出し画像

2023年度入社式レポート&新入社員の自己紹介

2023年4月3日、セブンリッチグループには5名の新卒社員が入社しました。今回のnoteでは入社式のレポートと、新入社員の意気込みを紹介します。

入社式の様子

入社式は、社歴11年のメンバー・泊による「セブンリッチの歩み」の紹介からスタート。2011年の創業からこれまでの歴史を語りました。

「今自分ができることを発揮し、一緒の未来に向かって航海をしていきましょう」

続いてグループ企業である株式会社TesTee取締役の小室からは、TesTeeの歴史とこれからについて。

「創業期から結果を出すことにこだわってきたのがTesTeeです。ここから先も、自分たちで想定もしていない事業や変化が起きるかもしれません。そんな変化を一緒に楽しめる仲間と働けることを楽しみにしてます!」

続いて、グループ全体の説明が経営企画室の吉川から行われました。

「『この領域でNo.1になりたい』『グループ年商〇億!』という目標を掲げることも大切ですが、それ以上に『SEVENRICH GROUPと一緒に何かをやってみたい』『あのサービス、SEVENERICH GROUPから生まれたんだ!』と思ってもらえる人を増やしたいと思っています」。そうセブンリッチグループ紹介のパートを結びました。

休憩中に先輩社員と積極的にコミュニケーションを取る一幕も

セブンリッチ代表・服部 / グループ企業TesTee代表・横江よりメッセージ

続いて、セブンリッチグループ代表の服部・TesTee代表の横江より、新入社員にメッセージが送られました。

TesTee 代表・横江

「今日は、『困難の器』の話をしようと思います。仕事をしていると、当然たくさんの大変なこと、困難がやってきます。比率でいうと大変なことは9割、楽しいことが1割。その1割のために大変な9割のことを頑張れる…というのが仕事の一側面です。

困難に直面したときに思い出してほしいのは『やってくる困難は、必ず自分の器にあったもの』だということです。たとえば10億の借金という困難は、10億の与信がある人にしかやってきません。大切な仲間がいなくなってしまう困難は、大切な仲間がいた人しか経験できません。

そして、過去を振り返ったときに「以前よりも今の自分の困難の方が大きいな」と思えていることが大事です。逆に言えば、同じサイズの困難ばかりがやってきている場合は、自分が過去から変われていないということです。

困難が目の前にあるときにはとても大変ですが、超えられるものしか来ないようにできている。だから安心して困難に立ち向かってほしいと思います」

セブンリッチグループ代表・服部

「今日はまず、親に感謝をする日にしてほしいと思います。そして初めての給与が入ったら、そのときにも親に感謝をしてほしい。新卒は、親に感謝する貴重な機会が少なくとも2回はある年です。自分の大事な人のために頑張る、という意味でも、ぜひ今日の入社式の写真を添えて親御さんに感謝の気持ちを伝えてください。

最初は不安なことがいっぱいあると思うけれど、何かあったら周りの人に聞いてくれれば大丈夫です。うちのメンバーはみんないいやつなので、きっと皆教えてくれるはずです。

でも、自分から発信しない場合はなかなかその声を拾うことができません。だから皆さんには、できる限り声をあげてほしい。1年目は基本的に、大体のことが許されます。わからないし、言えない。それを皆が知っているからです。どんどん頼っていい、その代わり自分が先輩になったときに、同じように新人のメンバーに対して優しく教えてあげてください。相手が先輩でも上司でも臆せずに、積極的にコミュニケーションを取りに来てください。

今セブンリッチにいるメンバーは、僕が一緒に人生を歩んでいきたいと思っているメンバーです。皆の弱さを受け入れていきたいと社長としては思っているし、皆も『受け入れてもらっている』と思ってくれて大丈夫。そしていつか皆も周囲の人の弱さを受け入れられる人になってくれたらいいなと思っています」

新入社員と代表によるQ&Aタイム

入社式後半は、新入社員から代表への質問コーナー。noteでは実際に挙がった質問を一部抜粋してお届けします。

Q:「この人格好いいな」と思う人は?

横江:いないです。人と比較して「悔しい」「この人みたいになりたい」という気持ちがモチベーションになる人もいれば、そうでないタイプの人もいて、僕自身は後です。人は皆それぞれ違う良いところがあり、それを単純に「すごいな」と思うだけで、憧れに気持ちはあまりありません。誰かを目標にした方がモチベーションが湧くタイプなのか、人と比べることなくモチベーションを保てるタイプなのか、見極めることも大事です。

Q:目の前の人を幸せにし続ける、というのがセブンリッチで大切にされているismだと聞きました。それを実践するために心に留めておくべきことはありますか?

服部:相手毎にカスタマイズすることが非常に大切です。ひとくちに「お客様」と言っても、会社や人によって望んでいることはそれぞれ違います。たとえば、メールで返信がほしい人と電話をしてほしい人。おおざっぱに教えてほしい人と事細かに教えてほしい人。それぞれのお客さんに対して一律でありきたりなサービスを提供するのではなく、できる限り相手のこと、相手の未来まで考えて仕事をしてください。

Q:セブンリッチのビジョンは「+Wellness 幸せの総量を増やす」ですが、お二人にとっての幸せとは?

横江:会社のメンバーに子どもが生まれると、会社宛てに保険証が届きます。それがすごく幸せな瞬間ですね。僕が会社をやっている理由のひとつに「自分がサポートできる人、守れる人を増やしたい」というのがあって。僕がまだ会ったことのない赤ちゃんが、テスティーという会社名の刻まれた保険証に守られる瞬間がある。守るべき対象が増えるのはとても幸せだと感じます。

服部:幸せの「総量」という部分にこだわりを持ってビジョンを作りました。なぜかというと、幸せは増え続ける、キリのないものだと思っているからです。どこかで満足するのではなくて、人生はずっとよくなる、ずっと幸せになり続けることはできると思って生きていってほしいです。

僕個人の幸せはかっこいい自分で居続けることだけど、具体的にいうと「セブンリッチでよかった」と言ってくれるメンバーと一緒にいられることと、お客さんに「セブンリッチと仕事ができてよかった」と言ってもらえることがあります。人とのつながりによって幸せを感じますね。

新入社員の意気込み

会計チーム:M(写真下段中央)

僕が熊本から東京に来た理由は「自分の可能性を探すため」です。熊本では体験できなかったことを、この会社、一緒に働くメンバー、お客さまから学んでいきたいと思っています。そして、自分の可能性をさらに引き出し成長していきたいです。

会計チーム:志村(写真上段左から2番目)

今の僕は「与えられる側」の人間ですが、これからは与える側の人間になっていきたいと思っています。そして、「与える側の人間」として目標にしているのが会計チームの一杉さんです。一杉さんが過去のインタビューで話していた「やりたいことが見つかったときに全力で取り組めるように可能性を無限大にしておく」という言葉を旨に、仕事に取り組んでいけたらと思っています。

会計チーム:黒部(写真下段右)

僕は、組織全体に良い影響を与えられる人材でありたいと思っています。インターンからセブンリッチに所属しているので、今の時点でセブンリッチのことをすごくいい会社だなと実感しています。それを広めていくためにも、ビジネスに限らず、プライベートでも人とのつながりを増やし、いろんな人と意見交換をしながら成長していきたいと思っています。

会計チーム:安達(写真上段右から2番目)

インターンとして8月からセブンリッチで働かせてもらい、皆のことが大好きですし、尊敬できると感じています。5年後、新しく入ってくる人や下のメンバーから「安達さんみたいになりたい」と尊敬される人になりたいと思っています。そのためにも、まずは今あることに全力で向き合って、税理士の勉強も継続し、最終的には税務にも強いコーポレートの一員になれたらと思っています。

TesTee:山本(写真下段左)

やわらかな風が吹く この場所で
今二人ゆっくりと歩き出す

GLAY『HOWEVER』

山本くんは、オフィスに響きわたる大きな声でGLAY『HOWEVER』をアカペラ披露してくれました!

今年も個性豊かで芯の強い新卒メンバーが入社してくれたセブンリッチ。2023年度はよりパワーアップして、皆さまへの価値提供を行ってまいります。


入社式後は2チームに分かれて、代表・事業責任者のメンバーと一緒にランチを食べました

セブンリッチグループでは、新卒採用、インターン採用も積極的に行っています。ご興味を持っていただいた方は、下記採用ページをご覧ください。


この記事が参加している募集

オープン社内報

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?