「頭の中の忙しさ」についてのお話
仕事がめちゃくちゃ忙しいわけでもない。
休日の予定も真っ白なことが多く、家で過ごすことがほとんどだ。
予定はそんなに詰まっていないのだ。
それなのに、なぜかここ数週間、余裕がなかった。
手や身体を動かすことはないのだが
頭の中がぎゅうぎゅうだった、と言えばいいのだろうか。
自分が勝手に追い込んでいただけかもしれないが
社会人になって考えることが増えた気がする。
仕事のこと、家族のこと、生活のこと、やりたいこと…
予定は空白なのに、考えることが降り積もっていって
「あれも考えなきゃ」「これも考えなきゃ」という気持ちになる
結果、頭の中が勝手にパンクし、うまく休めていなかったというか。
もちろん、考えることを増やしているのは他でもない自分だし
考えることを整理できていないのも自分なんだけど。
先日、ワクチンの副作用で発熱し、1日寝込んだ日があった。
何もできない時間が続き、頭が空白になることで、なぜかスッキリした。
発熱のおかげで、休むことで、強制的に「余白」ができたのだ。
考えることはこれからも多く、降り積もっていくだろう。
あんまりお出かけできない世の中で、うまくリフレッシュできないこともあるかもしれない。
強制的に「だらだらする時間」を設けて、うまく「頭の忙しさ」と付き合っていきたいなあ。
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