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WBCを見ながら、「何とかする力」を考えた

今日は、2023年3月21日。春分の日。日本 対メキシコの試合が開催された。
最後までどうなるかわからない展開に、ハラハラドキドキしていた。9回裏。あのタイミングでの、逆転の流れがすごかった。筆舌し難いほどに興奮したし、あの村上選手の動きを見た後画面から顔を上げて喜んだ人が何人いたんだろう。

村上選手のプレーを見ながら、脳裏には、先週の仕事の光景が思い浮かんだ。自分がうまく回せなかった打ち合わせだ。
結構会議の話題も深刻で、空気も重くなった中盤。顔が引き攣っていた矢先に、上司がその場の空気を明るくほぐしてくれた。無事に打ち合わせを終わらせてくれたのだ。

自分の上司の打ち合わせの回し方は、このWBCの試合〜村上さんの一連のプレーのように感じた。大事な局面。重い場面。プレッシャーを感じる場面。そんな中「何とかするやつ」がヒーローだし、かっこいいし、すごいのだ。

何とかする方法は、人によって様々だ。
自分のキャラを使って、相手に懐柔したり。ロジカルに説明していったり、などなど。

そして、何とかするためにはいろんな訓練も必要だ。
自分を磨いていくこと、コトに向かう姿勢。場数を踏む。などなど。

だからと言って、今すぐ何とかできる力が身に付く訳じゃないんだけど。毎日の出勤日をそれぞれ、1試合と捉えて、明日からも頑張ってみようかな。

野球の試合から、そんなポジティブなエネルギーをもらえた。ありがたい。
いや、それにしても決勝見たかったな。笑

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