N-NOSEを体験する
今年45歳にもなるわけですし、定期的な検査というものも健康のためには必要になってきます。タイトルにあるN-NOSEですが、ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今年からこの検査を年に1回やっておこうと夫婦で決めまして、今回はその体験を書いてみようと思います。
体験
申し込み
申し込みは至って簡単。オンラインでの申し込みです。
マイページを作って・・という感じ。マイページで検査結果などを取得できるので、例えば夫婦で・・となると2個の発注ですが、あとでもう一人のアカウントの作成は必要です。
申し込みは、都度と定期があります。僕の場合は定期(年1回)で申し込みました。
キットが届く
自宅にキットが届きます。ざっと中身としては
✅ 手順書
✅ 案内書
✅ 尿を採取する道具(スポイト、受け容器)
✅ 提出用袋(尿を入れるチューブ、保冷バッグほか)
こんな感じ。それぞれの道具には番号が振られています。
検体提出予約番号とアクセスキーが記載されていて、アカウントだけではなく申し込みの検体によって情報が割り振られており、提出の申込みもその検体のIDを使います。
検査の前に提出予約
提出には二つの種類があります。簡単にいうと持ち込みか取りに来てもらうかです。
持ち込みだと指定された薬局になります。
取りに来てもらうなら集荷依頼をします(有料)
今回は「持ち込み」を選びました。
持ち込みの場合は、持ち込み予約をする必要があります。概ね1週間の枠での予約をします。キャンセルも可能です。ここでひとつ悩ましいことがあったのですが、それは最後にまとめます。
採尿の前日に保冷バックを凍らせる
検体の都合なのでしょうが、保冷バッグを凍らせる必要があります。サイズとしてはA5サイズくらいの折り畳める感じになってるものです。
完全凍結の状態にしないといけないので、前の日から冷凍庫に保冷バッグを入れることになります。
採尿
採尿は食後4時間以上あけること、中間尿を採ることがルールです。また採尿後は4時間以内に持ち込まなければならないので、いつ採るのかってのは結構計画を立てないといけません。
僕の場合は、まず朝10時から12時の間に持ち込むことを想定し、休日の朝ゆっくり寝て朝一番で採尿しました。朝ごはん食べてしまったらなかなか都合がつきにくいと思ったので、こうした感じです。
持ち込み
持ち込みはヘッダーの画像のようなものを持ち込むことになります。この中には保冷バッグに入った尿があり、裏には個人の番号や識別番号などが記載されたシールを自分ではっておきます。
あとは結果待ち
4〜6週間で、結果がマイページに届くようです。
そんなこんなで感想と改善して欲しい点
・・と初めてのN-NOSE体験でしたが、感想として採尿ということに関しては簡単だけど、それ以外が意外とややこしいということです。持ち込む場合の4時間以内という制限。(難しい場合は凍結保存が必要)
時間の調整を上手にしないと意外と難しいもんだなという感じです。また、これは地域によるのでしょうが、休日に受け付けてくれる場所が少ないということです。僕の場合は車で20分くらいかかるところしか日曜のAMでの受付がなかったです。あと検索がしにくい。。。施設の並びが取引順なのか、エリアで分かれていない感じがありました。
改善して欲しい点は、持ち込む際に入れる箱です。タイトルにも貼ったなんかおしゃれな枕型の箱です。実際その中には、保冷バッグと保冷剤と尿が入っています。この箱はみたらわかるように湾曲しているのです。運びやすさはどうなんだ?と思いました。普通の箱でよくない?もしくは箱いらないんじゃない?
この箱はちょっと余計かなという感じ。見せびらかす物ではないので、ロゴ付きである必要もないような・・・。
あとは、全体的にちょっとわかりにくい仕組みだなという印象。もちろん、申し込みや検査に精度が必要で、そのための確認やハードルであることは理解していますが、情報があっちにもこっちにもあるような感じを受けました。仕方ないのでしょうが、改善余地はありそうです。おそらくわかりにくさの原因は情報が多いという部分じゃないかなという印象。
定期的に検査します。
いずれにしても検査の申し込みはできたので、検査されます。どんな結果がくるのか・・というのも気になりますが、これからは年に1回この検査を行なって早めに不調に気がつくことができたら・・と思っています。
もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!