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裏技は自分で編み出してこそ裏技だと思う。

仕事をしてると面倒くさい作業とか業務とかありますよね。ついつい「裏技ないかね」と思ってしまうのですが、そもそも裏技は落ちていないと思った方がいいでしょう。今日はそんな話を書きます。

こんにちは。稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達に関わる仕事をしています。このnoteは毎日投稿していて、絶賛フォローやスキを募集しています。またポッドキャストも週に2回ほど配信していますので、どちらもよかったら覗いてみて下さい。よろしくお願いします。

さて、「裏技」ですが、僕の持論として

裏技は編み出すもので、教えられるものじゃない

というのがあります。教わった時点で裏技じゃないんですね。

これは単に、裏技という言葉が持つ意味という話ではなく、そもそも・・な話です。誰から教わって効率化が測れるものはすでに機能です。裏でもなんでもなければ、「表」そのものです。

その裏技を知らなかっただけですから、ただの無知という話です。

裏技というのは自ら編み出していくものです。

では、どうやって編み出していくのでしょうか?それが改善ってやつだと思っています。そして改善をするためには、苦労を体験しないといけません。面倒くさいことを体験しないといけません。理不尽を体験しないといけません。

でないと、改善が成り立たないのです。もちろん、改善に意識が向かない場合もあります。そんな人もいますが、そんな人は今のところ僕の周りでは、いわゆる指示待ちな人が多い気がします。

とりあえず、僕自身はそうはなりたくないので、日々改善することに値する課題にぶつかるようにしていますし、日々どこかしら改善してやろうと苦慮しています。

その結果編み出される裏技が、たまに存在するわけです。その結果を持って裏技の価値が生まれるのです。

便利なやり方としてすでに確立されているものは、裏技じゃないということをまず意識しましょう。

そして、裏技はどこかに落ちているものではなく自分で編み出さなければならず、だからこそ様々な経験を、ときには無意味であってもしていかなければならないのです

以前👆👆👆👆👆のような記事を書きましたが、同じことです。いきなり「楽」をしようとしたって何もいいことはありません。もちろん、便利なやり方を知らないのは話にならないので、そこは情報を持っていないといけませんよ。それを超える「楽」ってことです。

楽な方法が落ちていないかを探すくらいなら、面倒な仕事から裏技を見るけることを楽しむくらいの気配で仕事をしたほうがいいと思います。



もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!