どうやら、僕は「ひろう」という力に長けているようです。
こんにちは、稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達に関わる仕事をしています。よかったらスキやフォローをお願いします。@sevenina
あ、くれぐれもここでいう「ひろう」は、「披露」とか「疲労」とかじゃなく「拾う」です。そして、それは拾い食いとかそう言う類じゃなくて、情報とかネタとかを拾うとかということです。
例えば、雑談の中で誰かが噛んだりしたときや、会話の中でぼそっとつぶやかれたダジャレや言葉遊び、といった「拾うねぇ」と言われるようなこともですが、仕事でもふと誰かが漏らす大切なフレーズなども意外と敏感に拾います。
これが技術なのか性格なのかと言う質問を先日仕事仲間からもらいました。
なので、少し自分なりに分析してみたのですが、
おそらく、性格から身についた技術なんだろうと思います。
あくまで自己分析でしかありませんが、ロジックとしてはこんな感じ。
✅ もともと話は聞く方
✅ そして、お笑い好き
✅ さらに、さんまさんとか紳助さんとか上岡龍太郎さんとかの話芸と言われるものに憧れた
✅ それでもなかなか上達しないので、話が上手い人と会話しながら盗もうとしてた
✅ 結果、話を聞く技術がついた
✅ 仕事柄、質問の価値が見えてきた
✅ 質問しようとすると、一言一句漏らしたくない
✅ ますます聞くようになる
✅ 一方で情報アーキテクチャに出会い、情報の整理について考えるようになる
✅ 聞きながら、まとめる癖がついてくる
✅ 結果技術的なものとして自分に定着する
つまり、「聞く」と「整理する」が短い時間でほぼ同時進行なような振る舞いができるようになっちゃった。
ということだと思うんです。
すごいでしょ?すごいんです。
、、、
、、、
、、、
すみません、実は大したことじゃないです。
ただ、この「拾う技術」は日々鍛えておいた方がコミュニケーションを先導する側にいる場合はいいと思います。
鍛え方は簡単。
とにかく、つぶさに耳を傾けることです。これにはそれなりの集中力が初期の段階では必要です。そして疲れます。
この「拾う技術」を鍛えておくと、気づくことも増えるので、気が利く行動もとれるようになります。すごくおすすめです。
・・ただ1点注意事項があります。拾ってもすぐに口に出さないこと。いろんな意味で面倒くさい人になっちゃいますのでね。
もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!