チャンスの掴み方と捉え方
振り返ってみると、「あぁあれがきっかけだったな」とか「あの時逃したな」とかチャンスというものが意外と転がっていたことに気がつきます。
それらのチャンスがいい方向につながっていればいいのですが、おそらく半分以上のチャンスは「あのとき掴んでいれば・・」と掴まなかったことを後悔するものじゃないでしょうか?
先ほど僕はチャンスが転がっているという言い方で書きましたが、「あのとき掴んでいれば・・」というものの場合、チャンスであると気がつくのが遅かったということもありますね。実際、そのときはそれをチャンスと捉えることができずスルーしてしまった結果、他社がそのチャンスを掴んでいる・・・みたいなとても残念に感じるのは、後の話です。
チャンスはどうやって掴むものかという話の前に、チャンスという言葉の響きについて感じることを書いてみようと思います。
チャンスってどこか与えられる印象がありませんか?受動的な言葉のような感じがします。「与えられたチャンスを活かして」とか「もう一度チャンスください」とか。どこかもらうものですよね。
しかし、果たしてそうなんでしょうか?もらうものなのでしょうか?
もうひとつの表現として「チャンスを掴む」という言葉もあります。
チャンスを掴む・・・とても能動的に感じます。与えられていなくても掴むという、そこに落ちているもの、実っているものを見つけて掴む。
改めてチャンスという言葉に対して「掴む」という動詞を作った人って本当にセンスがあるなぁと感じるのですが、僕たちはこの「掴む」というフレーズがもつ雰囲気を100%感じているでしょうか?
そうです。チャンスは与えられるものではなく掴むもの。つまり、転がっているんです。あちこちに。それをチャンスと観れるか否かにかかっているのです。
最近バラエティ番組で、主にアメトーーク!で天竺鼠の瀬下さんがブレーク中です。少し話はずれるようになりますが、瀬下さんが番組でブレークのきっかけになった「チャーンス!」という叫びがいろんなことを物語っているように思います。
さまざまな難題(体当たり系)をチャンスが転がっているという視点でギャグですが語っています。番組を見たことがない人にはなんのことやらでしょうが・・・。そして、最後には「ありがとうな」というフレーズになっている。
何かを感じてくれれば嬉しいです。
さてまとめます。
✅ チャンスは与えられるものではなく掴みに行くものだ
✅ チャンスはあちこちに実っているもの。掴み行くとはそういうことだ
✅ でも、チャンスに触れることができたら、与えてくれたと感じる相手に感謝することだ
さぁ週初めです。チャーンス!と捉えていきましょう!
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