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伝える力の育て方

伝える力みたいなテーマの本は、ほんとたくさんあります。実際僕も数多く読んできましたが、著者によってそのアプローチは様々で、答えは一つじゃないことがよくわかります。

伝え方関連の本を一冊しか読んだことのない人は、ぜひ複数読んだ方がいいです。なぜなら、伝える力の育て方は「深く」よりも「広く」だからです。

ついつい僕らは「力」の育て方は、「深く」を考えます。突き詰めると言うかレベルを上げるというか。

しかし、伝えるというのは相手があってこそです。相手が1人もしくは一つのパターンでまとめられるなら「深く」は正しいですが、残念ながらそんなことはありません。

あんな人がいれば、こんな人がいる。

それが社会ですし、世の中です。となると、必要なのはバリエーション「広さ」です。

例えば、子供に説明するのと大人に説明するのとで話し方や見せるものは変えませんか?そういう「広さ」です。そういうバリエーションです。

伝え方のバリエーションを増やすことが、一つひとつが例え浅くとも、伝える力を育てることになると思うのです。

ということで、たくさん知りましょう。

もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!