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今日のあなたの「今日中」はいつまでですか?

仕事をしていると「今日」という時間がそれぞれ違うと感じることがあります。今回は特に「指示」というやつにリンクするもので話をしますね。以前この「指示」ということに関してIA的な視点で記事を書いたので、そちらもシェアしておきます。

さて、今回のテーマである「今日」ですが仕事をしていると、こんなことがあります。

今日中だと思ってた

この言葉です。例えば18時までに対応することを「今日中」ということもありますし、20時までに対応することをそういうことがあります。もっといえば、23時59分までを「今日中」ということもあります。たまに、どうせ翌朝に確認だから翌朝6時までが「今日中」になることもありますね。

ここでわかることは、「今日中」というのはとても曖昧な表現で、発信側受信側の間にそれぞれの「都合」が生まれて、どうにでも解釈ができてしまうということです。これは、残業が普通に行われる日本社会だから起こりうることかもしれませんが、何よりもこの「今日中」という言葉のせいで、妙に待つということが発生することもありますね。

今日のあなたの「今日中」はいつまでですか?

このふわっとした内容をきちんとした時間軸を設けて共有することで、あなたの「今日中」が伝わります。相手の今日中が理解できます。

僕自身もですが、気をつけたいことです。

まぁ都合よく使える言葉ではあるのですがね・・・。


もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!