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コミュニケーションについて特に考えるマガジン

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2022年3月の記事一覧

やっぱりコミュニケーションには設計が必要だ(当たり前のこと)

今回は少し日記な感じでお伝えしようかと思います。 この記事を書いている前の日のこと。 初めて会社のちゃんとした仕事として クライアントおよびクライアントのお客様にむけた 講演を行いました。 講演活動は何度かありがたいことに やっていましたが、 どちらかというとプライベートな時間での いわば活動でした。 セミナーイベントでの登壇、 スクールでの登壇、大学での特別授業など。 だいたい年に2回程度のペースで お誘いいただき参画してました。 今回は、先にも書いたように 会社の業

コミュニケーションパワーの鈍化

先日の記事でとある不安について書きました。 コロナ陽性による自宅待機、自宅隔離をしていたことで あまり人と喋ることがなく、 なかなか声の出し方もどうもうまくいっていない。 そして、少し声がかすれてる・・ そんな状況でしたので、不安を持っていた・・・という話です。 社会復帰をして仕事をするようになり、 この記事を書いている日で3日が経過したのですが、 その不安はなんのそのという感じで よく喋っています笑。 どうやら、無口とは縁遠い性格をしているようです。 ただ、これまで

発信する側の心が試されている

2022年3月6日のお昼13時。 このnote記事を書いていますが、 ちょっと世界がいろいろ大変なことになってきてます。 もともとはここ数年、 新型コロナという厄介なやつのせいで、 生活自体が大きく変化しました。 生活が変わったもんだから価値観についても 大きく変わりました。 その中には情報の取得の仕方とか 権益を持っている大きな側からの発信情報に対して これまでのような絶大な信用を もつことも少なくったように思います。 遠回しすぎますので、直球で言うと、 マスメディア

コミュニケーションの範囲を自由に拡大縮小できる思考スキル

こんにちは。いかがお過ごしでしょうか? 福岡でコミュニケーションや情報伝達に関する仕事をしている稲本です。 ようこそ、イナチャンネルnoteへ。 イナチャンネルはnoteの他にもポッドキャストで音声配信もしています。よかったらそちらもよろしくお願いします。最新のエピソードはこちらから。 さて、今回はコミュニケーションデザインの範囲というテーマで書いてみようと思います。 コミュニケーションには様々な手法があります。 最近では、、と言ってもだいぶ前からですが、 インターネッ

やっぱり体験したものを語りたい。というか体験したものしか語れない。

いつからかわかりませんが、 「いろんなことを知ってる」キャラついてしまった僕です。 会社の中での話ですが、 「あいつに聞けばなにかわかる」みたいなシンクタンクような キャラクターがついてきました。 だから・・ということもあり 本当に相談ごとが多いんです。本当にいろんなことを聞かれます。 最近では、そうですね、「メタバースってどうなん?」 とそんなレベルの問いかけです。 そんな時の回答なのですが、最近二極化しているのが 自分自身でもよくわかります。 「知ってること」と「や

「真実はいつもひとつ」とは限らない。

数年前から特にですが、 世の中の情報の何が正しくて何がフェイクなのか わからなくなってきています。 みなさんはそんなことないですか? コミュニケーションや情報伝達の仕事をしてることもあり 情報に関しては慎重になるのですが、 よくよく考えれば、情報や印象はコントロールできる そんな気すらしています。 例えば、数年前からマスコミ各所で報道の コロナ関連のニュース。 不確かな情報、不安定な状況であったのは理解できますが、 やはりそこでむやみに煽ったり、騒ぎ立てる報道があったり