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俺と人工知能

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人工知能に関した自分の思いを記事として書いたものをまとめます。 よかったらフォローをお願いします。
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#AIとの共存

AIは「道具」から「相手」へ

人工知能AIを取り巻くトピックは日々大きく変化をしています。このアカウントではコミュニケーションというものをテーマの軸に置いています。過去に書いた人工知能AI関連の記事でも言っていましたが、今僕らに問われているのは、「人とのコミュニケーションの見直し」であると思っています。 人工知能に関しては具体的なテクニックというよりは、コミュニケーションというものをテーマにして記事を公開中。マガジンでまとめていますのでよかったらフォローをお願いします。 今、僕らは人工知能AIを「道具

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生成AIの精度が悪いから使えないという言葉に対してちょっと聞きたいことがある

たまに聞く言葉ですが、毎度聞くたびに少しお門違いな気がしてなりません。今日はそういうことに対しての僕からの質問というか皮肉というかイヤミというかの回です。 生成AIに求めてることって何?先日リリースされたChatGPT-4oはものすごい進化をしており、本当に会話というのがスムーズになりました。いくつか進化をしすぎて、ちょっとうーんと思う感想はあるものの、しっかり使える道具であること、遊べるおもちゃであることは感じています。※感想記事はこちら また、世間には他にも生成AIを

2024の予想と対策

仕事も暮らしも、なんとなくすればなんとなく過ぎていきます。時間はみんなに平等ですから、要は問題は濃さであったりします。 少しでも、ちょっとでも濃さを求めていくとした場合、なんとなくを回避するためには何かを意識すればいいわけです。 さて、何かを意識するためにはそれ自体に興味を持つことが必要です。興味のないことには意識は向かないわけですし、見えるものも見えない状況になります。いわゆるスコトーマというやつですね。盲点です。 年末年始によくいう言葉に「今年(来年)はどうなるだろ

AIに頼めること・・・について考える

久々に AI関連の記事を書いてみます。 🔴お知らせです。過去に書いたAI関連の記事はマガジン「俺と人工知能」にまとめていますので、ぜひそちらをご覧ください。 さて、本題です。AIに頼めることはなんだろうか?という話。 これまでいろんなものを試してきて、また、いろんなことができるようになってきました。半年前でいうと、絵が描ける・・けどまだまだよくわからん若干不気味の境界を越えることができない絵ができていたんですが、今やしっかりした絵が描けています。 ChatGPTも回答

いいかい???

今日こんなツイートをしました。なんか最近すごく思うことなんですけど、プロンプトエンジニア云々の話題に少し違和感をもってるんです。それはその昔SEOに対して思ったそれと同じような違和感です。 確かに相手はプログラムであり、機械であることは間違いありません。しかし、そこにはインターフェースと言い換えられたコミュニケーションが存在しています。今回このコミュニケーションの相手は人工知能と呼ばれるプログラムです。さながら人のように振る舞うあれです。 さながら人とのコミュニケーション

ChatGPTと向き合う姿勢の違い

いわゆるクリエーター以外もChatGPTを触る人が増えてきたなという印象が最近強くあります。僕の周辺のあちらこちらからも「ChatGPT」というワードが聞こえるようになってきました。 気持ちとしては半分、「聞こえるようになったということは、その先が生まれてるんだろうな」と思うんですが、それはまた今度の話題として、ChatGPTと向き合う姿勢の違いを感じることも増えてきたので、今回はその件について書いてみようと思います。 僕の周りに限ったことなのかもしれませんが、ChatG

ChatGPTの登場で今問われていることについて

本当に毎日毎日テレビのニュースやネットのニュースやSNSや・・・でChatGPTの話がわんさか溢れています。その話には、プラスの視点やマイナスの視点や・・が様々で、それはそれで面白いのですが、今この段階で僕らが問われていることはなんだろう?と考えてみたくなります。 考えておかないと、ChatGPTのような人工知能に使われる側になってしまうような気がしています。あくまで個人的見解ですが・・。 僕はそれなりに・・ではありますが、ちょこちょこChatGPTをはじめとする人工知能