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俺と人工知能

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人工知能に関した自分の思いを記事として書いたものをまとめます。 よかったらフォローをお願いします。
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#AI

AIは「道具」から「相手」へ

人工知能AIを取り巻くトピックは日々大きく変化をしています。このアカウントではコミュニケーションというものをテーマの軸に置いています。過去に書いた人工知能AI関連の記事でも言っていましたが、今僕らに問われているのは、「人とのコミュニケーションの見直し」であると思っています。 人工知能に関しては具体的なテクニックというよりは、コミュニケーションというものをテーマにして記事を公開中。マガジンでまとめていますのでよかったらフォローをお願いします。 今、僕らは人工知能AIを「道具

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ChatGPTにプログラムを書かせて実行させてみた。

今回は実験のレポートです。ChatGPT上で「実行させる」という実験です。 ChatGPTにプログラムを書いてもらうということは、これまでも何回かしてみたことがありました。しかし、これまでは、プログラムを書いてもらって、それをコピーしてエディタに貼って実行させてみる・・というのが一つのやり方だったのですが、とあるポストを見かけてChatGPT上で実行させるというトライをしてみたくなりましたので、やってみました。 今回はパワーポイントのデータを作るということをやってみます。

AIは万能じゃない(今の所)

とある会議でAIに関する評価がいろいろと気になりました。 人工知能とかAIとか、その言葉を耳にすると「すんげぇ」って印象をやはり持ちがちです。イメージするAIはいろんなものがあるでしょう。ターミネーター、ドラえもん、ナイトライダーのキッド、なんかいろいろ過去のアニメーや映画で出てきた、良くも悪くも頭のいいやつらで、なんでもできる奴らです。 世の中の最先端のAI(研究とかされてるやつ)は、そんな方面にいるのでしょうが、残念ながらまだ僕ら一般人の手元に来ているAIはまだそこま

AIは魔法じゃない

タイトルで言いたいことは言いましたが、それじゃ記事にならないので書いてみようと思います。タイトルだけでスキをくれたら嬉しいです。 あちこちで聞こえるAIという言葉ですが、ちゃんと皆さん触れていますか?使ったことありますか?まだ触ったことない!というアナタ!そんなアナタのような人が、AIを魔法のように思ってるんじゃないですか!? すみません、語気が強くなりました。 あまり触ったことのない方に限ってAIを魔法ののように思っています。それもあって、今のAIのアウトプットだけを

AIの捉え方

自分自身に言い聞かせる意味で改めてこのテーマで書いてみようと思います。AIは便利です。やはりここ半年の進化はすごく、Xで情報を追っているととんでもないスピードでいろんなところからサービスが登場しています。すごいことなんですが、怖い感じもあります。 「こりゃどんどん仕事が奪われていくな」 「いやぁ、まだまだAIでできないことも多いさ」 なんかこの発言はどちらも違うような気がしています。 そういうもんじゃないんですよね。人工知能は、今後おそらく「一人」として触れ合っていかな

2024の予想と対策

仕事も暮らしも、なんとなくすればなんとなく過ぎていきます。時間はみんなに平等ですから、要は問題は濃さであったりします。 少しでも、ちょっとでも濃さを求めていくとした場合、なんとなくを回避するためには何かを意識すればいいわけです。 さて、何かを意識するためにはそれ自体に興味を持つことが必要です。興味のないことには意識は向かないわけですし、見えるものも見えない状況になります。いわゆるスコトーマというやつですね。盲点です。 年末年始によくいう言葉に「今年(来年)はどうなるだろ

AIは人類をおびやかすのか?というテーマ。

その昔このテーマはSFでした。パッと思い浮かぶのはターミネーターじゃないでしょうか? このテーマについては、1年くらい前からでしょうか?結構現実味を帯びた形で議論されることが多くなってきたように思います。 事実先日のサムアルトマン事変においても、ビジネスとAIの安全性とのバランスが原因だったような記事もあります。 newspicksの記事によれば、クーデターと言われた今回の騒動は共同創業者のサツキーバー氏が発端と言われているようですが、このサツキーバー氏はChatGPT

生成AIの使い方を評価するには・・

生成AIって面白いもので、高い評価となっているところもあれば、そうでもないところもあるなぁと思っています。しかし、概ね「そうでもない」方面の人たちは「触ったことがない」ということが多いような印象があります。 そんな中こんな記事に出会いました。 羨ましいという感じの講座ではありますが、この記事の中に というものがあります。これが全てじゃないかな?と思うほど、首がもげるほど納得したのです。最後のいいものだったら勝手に広がる!ここです。今、冒頭の「そうでもない」方面の方々も知

プロンプトを打ちまくれ

人工知能・・とくに生成AIに触っているとどうしてもインターフェースとして「プロンプト」というものに触れなければなりません。今回はこのプロンプトについてです。※過去の人工知能に関する記事はマガジンにまとめています。よかったら覗いてみてください。 そもそもプロンプトとは?普段生成AI関連に触れていない方にとっては、プロンプトってなに?ってことになると思いますので、簡単に説明しておきます。 プロンプトとは、 と書いてあります。 横文字になってはいますが、結局はこちらに書いて

人工知能とアクセシビリティと。

先日こちらの記事を書きましたが、改めて似たような話をしてみようと思います。よかったら過去の記事も参考にされてください。また先日アップしたポッドキャストでも同じテーマで喋ってみています。リンクはページの後半にありますので、よかったらそちらも聞いてみてください。(ぜひ) ChatGPTがバージョンアップして、画像も読むようになりました。 読み込めるじゃなくて「読む」です。 前の記事でも示したように画像の内容を理解してテキストにしてくれます。 依頼すればそれは、英語にもフランス

ChatGPTが画像を理解した

いずれはくると思っていた時が来てしまいました。 ChatGPTが画像を理解しました。画像を理解してしまいました。 早速ですが、実例を紹介します。 まずChatGPT Plus。つまり有料版であることが必要ですが、有料版の方の中にこのように左側に画像のアイコンがある方はデフォルトで利用ができます。 ここに画像をアップして、このような問いかけをします。 するとこんな感じの回答がきます。 はい、完璧。「なびいている」までやってくれました。すごいすごい。 ではこの流れで次

すぐに遅れるってのを実感してる

ちょっとここ数週間ほど、いろんな仕事に巻き込まれたこともあり、インプットの時間を設けることができませんでした。ちょっと前までは、ChatGPTを中心にした人工知能周りの情報は頻繁に追っていた・・つもりでしたが、先ほどの通り、数週間そのインプットがストップしてたわけです。 その中でどうもひとつのキーワードがV4らしいのですが、まだその内容を終えていません泣。少しだけ情報を集めてみると大幅に違いがある模様です。 え?ここまで進化したの?? って感じです。ここ数週間で。。。。

AI生成画像によるちょっと怖い未来

数日前のことですが、X(旧Twitter)でAIが生成した面白い画像投稿を見かけました。今回はそこから感じたことを書いてみようと思います。 みた瞬間の印象としては、「すげぇ!」「かっこいい!」でした。 このはものすごい画像で なるほど!これが生成AIがなせる技のひとつか! と感動した次第です。どういうプロンプトを書けばいいんだろう?と色々と想像してとりあえずstablediffusionに投げてみたりしましたが、なかなかそうはうまくいかないもので、どうやるんだろう?と考え

HeyGenでアバターにしゃべらせる動画を作ってみた

これまたどえらいものに出会いました。 文字を打ち込んだら、アバターがあたかも喋ってるような映像が作れるってやつです。※すごく簡単に言ってしまいました。 とにかく「あちゃー」という感じでした。 簡単に説明しましょう。 こちらのページからまずログインします。 するとダッシュボードが表示されます。 右上の「+CreateVideo」をクリックして作ることもできますが、まずは簡単に試すために、左メニューの「Avatar」というメニューをクリックします。そうすると、喋っても