人生のバッターボックス

人生のバッターボックスに立ったら。

『人生のバッターボックスに立ったら、見送りの三振だけはするな -小林繁-』

さて、皆さん、人生のバッターボックスに立った時、見送り三振しないコツってあるでしょうか? 1分間時間を差し上げます。考えてみてください。


1分というのは冗談です。

書き文字ですので。

でも、今のがまさにチャンスでしたね。

考えるチャンス。

自分で考えるというチャンスをつかむと、深い理解という結果に繋がります。

私が考える答えは、朝日記をつけることです。

昨日夢を見ました。

しょうもない話ですが、飛行機の時間を確認していなくて、気づいたら遅れているという夢でした。

私、そこで気をつけておけば良かったんです。

しかし気を付けなかった。

そして、午後予定していたセミナー。

参加者だったんですが、スタート時間を午後1時だと思い込んでいて、主催者に「すみません!仕事で遅れますが、必ず参加します!」と昼頃連絡。

で、自転車飛ばして、ギリギリ13時に会場のビルに入ったんです。

でも、どこにも部屋番号が書かれていない。

「あれ?どの部屋だろう」

たまたま会場の方がいて、その方に訊ねたら、

「14時半からですね」

1時間半も早かった。

慌てた私、バカですわ。

親切な方だったので、会場に先に入らせていただくことができて、エアコンも使わせていただくことができました。

しかし、慌てたせいで、お金をおろす時間もなく、院には仕事を残して来てしまいました。


さらに。

それからも時間に気を付けるという基本を忘れた私、まだやらかしました。

スタート時間が違ったということは、終わる時間も違うということです。

「通常セミナーが1時からなら、夕方には終わるだろう」
「懇親会があっても、7時には帰れる」

そんな風に「思い込み」で動いてしまった。


実際セミナーが終わったのは、8時半。

そこから懇親会で、家に帰ったら10時半回っていました。

その間、連絡することもできたのに。

ツレからは、お怒りのLINEが一本。

「分かったよ。連絡なしに何時に帰ろうが心配しないようにするよ!おやすみ!!」


なんて返していいか分からず、小雨降る中、自転車飛ばして家に帰りつくまで、返信もできず、帰宅後平謝りです。

許してくれません。

どうしよう。マジ、どうしよう(←今ここ)


「朝日記をつけることです」と書きましたが、ちゃんと昨日も書いてました。

しかし、甘かった。

それでも、私、これしかないと思っています。

日記をつける習慣がなかったら、夢をもう覚えていないと思いますし、自分の「時間にルーズ」「早めの連絡ができない」という欠点が明るみになることもなかったと思うからです。

とほほ。

痛い目にあって、それで学習できるなら、まだマシ…。

皆さんは、自分の「やらかし」に気づく手段を持っていますか?

人生のバッターボックスで見送りしないように、今、準備を始めてくださいね!(「今日」ではなく、「今」です。たとえ記事を読んだのが夕方であろうとも)

気付いたときが、いつだって、一番早いのです。


人生のバッターボックスで見送り三振、つまり気づくチャンスが何度もあったのに、どのタイミングでも一度もバットを振らなったとしたら、あなたは見送り三振したのです。

1>さて、皆さん、人生のバッターボックスに立った時、見送り三振しないコツってあるでしょうか? 1分間時間を差し上げます。考えてみてください。
2>皆さんは、自分の「やらかし」に気づく手段を持っていますか?
3>人生のバッターボックスで見送りしないように、今、準備を始めてくださいね!(「今日」ではなく、「今」です。たとえ記事を読んだのが夕方であろうとも)

さて、どこでバットを振りますか?

#ライフハック

#チャンスを掴む

#朝日記

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