「感謝の心」に気づいてから、幸せを感じられるようになった話
合氣道をはじめてから、全ての事象に感謝することを心がけるようになりました。
それまでは、良いことが起きれば「こんなの当たり前」と思い、悪いことが起きれば「あいつや国のせい」と自分以外の誰かに当たっていました。
イライラしながら、ただ過ぎ去っていくだけの日々。
しかし、合氣道で「相手を受け入れる」訓練をはじめてからは、「今起きていることはすべて自分に必要なものであって、感謝して受け入れるべきではないのだろうか?」と考えるようになりました。
一見悪いことも、自分に与えられた試練なのであって、成長できるチャンスに感謝!と捉える。
すると、ただ過ぎ去っていた一日一日に幸せを感じられるようになりました。
朝起きて、神棚に「今日も生かされていること」に感謝する。
神社に行くときも、「お願い」ではなく「日頃の感謝」を伝える。
ご飯を食べるときも「いただきます」「ごちそうさまでした」に感謝を込める。
ぬか漬けを混ぜるときも、感謝の気持ちで混ぜる。
通勤の時も、道端に咲く草花に感謝する。
夜寝る前に、神棚に「今日一日成長できたこと」を感謝する。
布団に入って、借り物である「自分の体」に感謝をする。
こんな習慣で、一日一日を心豊かに過ごせるようになりました😀
人間はいつ死んでもおかしくありません。
明日死んでも後悔のないように、常に生かされていることに感謝して、自分にできることを精一杯楽しんでいきましょう!
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