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「いつの時代のあっちゃんが好きか」なんて愚問だよね―MV編パート2


はじめに


こんにちは、せつなです。

今回も、あっちゃんこと櫻井敦司さんの魅力を「MV」という視点から語っていきたいと思います。

ちなみに前回の記事はこちら。

前回は2000年に入った辺りまで書きましたので、今回はそれ以降のお話をしようと思います。
では早速。


④『残骸』(03年)


シンプル・イズ・ベストです。
ただただあっちゃんがかっこいい。
「水も滴るいい男」ってあっちゃんのためにある言葉だと思うんだ。
そしてあのどアップに耐えられるのもあっちゃんだけだと思うの...どれだけカメラが寄っても美しい人は美しいのです
あのアップショット、映画館とかの大きなスクリーンで見たい。あまりのかっこよさに心臓止まりそうだけど。

個人的に『極東〜』から『Mona Lisa〜』辺りの、ちょっと荒んでる感じのあっちゃんも大好きなもので...。
なんていうんだろ、退廃的なかっこよさ?
どうしようもなく心惹かれてしまう。


⑤『ROMANCE』(05年)


これはあかん。

魔王様の即位式MV。あっちゃんはめでたく人間を卒業されましたとさ。
ゴスでお耽美な雰囲気、曲、歌詞全部好きですが、何よりMVひとコマひとコマのあっちゃんが美しすぎる。
どこで止めても絵になるとか凄すぎません???
筆者はBUCK-TICKにハマりたての頃このMVに衝撃を受けまして、毎日狂ったように再生しまくってました。
その結果あっちゃんの動きを完コピできるまでに...。
あっちゃんが物語を表現する仕草がすごく演劇的で大好き。
あえて選ぶなら、"天使が見ているから 月を消して"のところとか、1番のサビ終わりから間奏にかけてとか、"ああ 君のナイフが僕の胸に食い込む"の辺りとか、"ああ 今夜も血が欲しい"のところとかが特に好きですね(選べてないって)

そして、あれだけ暗黒世界に君臨する魔王様感を出しておきながら「撮影中慣れない長いつけ爪をしていたせいでお箸が持てず、お弁当を食べられなかった」とかいう激かわエピソードをぶっ込んでくるのだからほんと...あっちゃん、恐ろしい子...。(そしてヒデにあーんしてもらうとかいうほっこり展開)


⑥『蜉蝣』(06年)



初見時の感想「大蛇丸かな????」

これも見すぎて完コピするところまでいったMV。
アニメ作画かな?っていうレベルであっちゃんのお顔が整っている。造形美。まるで宗教画。もしくはギリシャ彫刻。
個人的にあっちゃんにはスーツを着てほしいと熱望している勢なので、この時のお衣装は完全にツボです。
(ちなみに今後、あっちゃんにスーツ着てほしいというワードは頻出)
だって絶対似合うじゃん...あっちゃんだもの
かっちりした服装に萌えを覚えるのってなぜなんですかね?よく分からないけどトキメキが止まらない。
あと、煙管を持つ手がなんかヤラシくて困る。あっちゃんほんと綺麗な手してるんだよなあ。
また貴金属のモデルとかしてくれないかなあ。


⑦『MISS TAKE〜僕はミス・テイク〜』(12年)




完コピできるMV第3弾。一番自信ある(無駄な特技)

魔王様度にどんどん磨きがかかっていくあっちゃん。
なぜだろうと思って考えてみた...。あっ、眉毛...ないからだ...。
なんかもう、ひとことで「かっこいい」とかじゃ表せない魅力。
あっちゃんよくイケメンって言われるけど、そんな薄っぺらいもんじゃねぇ!ってなるめんどくさいファン。
だってなんか...イケメンって感じではなくない?もっと深みがあるというか...(語彙力)
まあ、「東洋一美しい男」とまで言われるお方ですし...ね?
そういえば、以前お魚さんの友達(30年来のあっちゃん推し)が「このMVはあっちゃんの後頭部が見られる珍しいMV」って言ってたのが忘れられなくて見る度思い出しちゃう。
目の付け所がさすがのあっちゃん狂。


⑧『BABEL』(17年)と『Moon さよならを教えて』(18年)




この2曲はとにかく対比がすごい。
どちらも「月」をモチーフにした物語っていう共通点はあるけど、それ以外は本当に対照的。
MVのあっちゃんも全然違うタイプ(というか最早違う人なのでは?レベル)なので見比べるのがとても楽しい。

『BABEL』はザ・魔王様というか、「櫻井敦司」のイメージにかなり近い曲というか。
男性的な強さをもった美しさ。
頽れて尚あっちゃんは美しいのよ...寧ろ滅びゆく様こそ美しい...(完全に趣味)
あと、このMVはあっちゃんの「目」が印象的。
その並々ならぬ目力は勿論のこと、光の反射で瞳の色がちょっと透けてる感じだったり睫毛の影が落ちてる感じだったり...麗しすぎてもうため息が出る。

対して『Moon〜』は、女性的なしなやかさのある美しさ。
表情からして儚い乙女なんですよあっちゃん...あなたいくつでしたっけ?(当時51歳)
仕草がいちいちいじらしくてかわいい。1番のサビ最後の"Good Night"のところで毎回キュン死する。なにあれかわいい
あっちゃんの手の動き、指先まで神経が行き届いてて滑らかなのが凄いなあと思いながら見てる。
あの動きはやっぱりバレエからの影響かな?クラシックバレエをかじってた身としては嬉しいし、あんな美しいポール・ド・ブラ(腕の動かし方のこと)できる人そうそういないのも分かる...あっちゃんの表現に対するストイックさを感じます。すき。


⑨最新作のMV達(19年〜20年)


これまた幅が広すぎる、というより前項で書いた『BABEL』『Moon』以降全部じゃねえか!って感じなんですけど...。
いや、これは声を大にして言いたいんですが、

あっちゃんは最新作が一番お美しいから!!!!!

...ということで好きなポイント解説をば。


❶『獣たちの夜』(19年)

個人的、性癖詰め込みまくりMV。なんで私の性癖知ってるの???
髪型が2パターンあるけど(ナチュラルゆるふわ系と片耳出しのスッキリ系)両方好きで困る。いつも言ってるけどあっちゃんは耳かデコを出した方がいい。
そして、頬にレースはあっちゃんしか似合わんわ...それがより美しさを際立たせてる。天才!!!
お衣装も完全に好きなやつ。ロンググローブとか。あと肩にちょこんと乗ってらっしゃるもふもふがかわいい。あっちゃんが動く度にもふもふもぴょこぴょこするの...
要素が多すぎて語りきれないねこれ。
眼が赤く光る演出も大好きだし、二番サビの"今夜演じ切るんだ"の動きとか、ラストサビの''それが それが お前だ"でこめかみに指を当てるシーンとか最高じゃん!?!?


❷『RONDO』(19年)

中世の頃の椅子(だったよね?)にお掛けになっても違和感がないどころか、寧ろオーラが増幅されてえらいことになってるよあっちゃん...。
そしてこれはメンバー全員に言えることですが、アンティークの品々に囲まれてちょっと動きが控え目なのがかわいい。壊したら大変ですものね...
照明が暗めでお顔はあまり見えませんが、手に陰影がついてとっても麗しゅうございます。そういえばあっちゃんの手のひらをここまで堪能できるMVって珍しいのでは?


❸『堕天使』

渋谷にある1人のお魚の墓が建ったMV。(DIQ2019の代体の日に公開された)
ただひたすらにお衣装が好みすぎる。
ネクタイフェチなのでこのMVはご褒美です。
ネクタイってなんでこんなかっこいいんだ...謎にときめくよね。(あっちゃんにはいつもときめいている)
やっぱりあっちゃんにはかっちりめのお衣装をもっと着てほしい。完全に個人の趣味ですが。
ジョーカーかな?ってぐらい口紅がはみ出てる(どころの騒ぎじゃない)けど、これ一般ピープルがやったらネタにしかならないよ????
でもあっちゃんはそれすらものにするというか、そこから狂気的な美しさすら感じる。
さすがです...あっちゃんの美しさの前にひれ伏します...。ほんとかっこいい。


❹『MOONLIGHT ESCAPE』

初めて見た時、あっちゃんがあまりにも綺麗で思わず叫んだ。
手フェチの血が騒ぎ出すMV。特にBメロの辺りがやばい。
完全に手フェチを殺しにかかってるからこれ!
あと、組んでる方の足(地面についてない方)でリズム取ってるあっちゃんがかわいすぎて見る度ニヤけるんですが。
そして曲が終わる最後の瞬間あっちゃんがカメラから視線を外して目を伏せるんですけど、そこがとてつもなく美しいので皆様最後まで気を抜かずに見てね...(謎の宣伝)

このMVの面白いところは、最新アルバム『ABRACADABRA』の初回盤にメンバーそれぞれのソロショットMVが収録されていること。
つまりあっちゃんだけを堪能できるMVがあるってことですよ!
あっちゃん成分の過剰摂取で見てて息止まりそうになった。
その角度からはずるいだろ〜!とかその表情は反則だ〜!とか言ってたらすぐ終わってしまう...。
かなりクオリティ高いので是非『ABRACADABRA』の初回盤を買って見てね!!!(また宣伝)


❺『凍える』

追記:記事を公開した後に公式チャンネルにてMVがアップされましたので更新。
これで全人類見れるね!!!!()


こちらも、アルバム『ABRACADABRA』の初回盤に収録されているMV。

また手フェチが死んでる。我々手フェチに生きる道は無いのだろうか...(でも幸せ)
最後の方「あーっ!!困ります!!あーっ!!お客様!!困ります!!あーっ!!」の連続でもうどうしたらいいか分からない。
あっちゃんが口元に手首もっていって噛む仕草大好きなの...ありがとうありがとう

このMV、構成はすごくシンプルなんだけど、シンプルだからこそあっちゃんの素材の良さが伝わる。
そして最初に出てくるのは、なんて綺麗なお顔立ちなんだ...という感想。
あっちゃんのお顔だけが好きな訳じゃない!!と思いつつ最初に出てくるのは「顔が良い...」なんだよなあやっぱり。
でも、『凍える』はあっちゃんの歌詞も表現もお声も大変お美しいのでとても好きな楽曲。
そしてこの素晴らしいMVを皆に見てほしいので、とりあえず全人類『ABRACADABRA』を買うんだ、いいね???


おわりに(そして次回予告)


ということで、色々書いて参りましたMV編はこれにて終了です。
選りすぐったはずなのになんでこんなに長くなったのか...(最後の方選べてないし)
次回からも、あっちゃんに対する愛を語るコーナーがしばらく続きます。今度は「コンサート編」。
コンサート編は、好きな公演はもちろんのこと、その中にも好きなポイントが山ほどあるので、かなり長いこと書く予感がしています。
ほぼ自己満足で書いていくことになりますが、「あー、あの頃のあっちゃん確かに良かったよねー」ぐらいの気持ちでテキトーに読んでいただける位がちょうどいいかなと思いますので!
もうしばらくお付き合いいただけたら嬉しいです。


では、本日はここまで。
お読みいただき、ありがとうございました!

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