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「いつの時代のあっちゃんが好きか」なんて愚問だよね―コンサート編パート1


こんにちは、せつなです。
今回も、BUCK-TICKのヴォーカリストであるあっちゃんこと櫻井敦司さんの魅力について(主にヴィジュアル面)語っていきたいと思います。

前回までは「MV編」ということで色々書いておりましたが、今回からは「コンサート編」のスタートです。
歴代のコンサート(というより映像作品全般になりそう)で私が特に好きなあっちゃんをピックアップして、ただひたすら好きなポイントを上げていきます。

ちなみに、前回、前々回の記事はこちら↓


では、ここからはコンサート編。
早速始めていきたいと思います。
一応注意喚起ですが、映像作品を中心にネタバレの嵐となっております。(過去作品なので気にされる方は少ないと思いますが...)
ですので、まだこれ見てない!自分が見るまではセトリ、演出知りたくない!という方は回れ右していただいた方が良いと思います。よろしくお願い致します。

では今度こそ始めていきます。


①『Sabbat』(89年)

1989年1月20日、初の日本武道館公演のライブ映像を中心に構成された映像作品。

まだ初々しい金髪あっちゃん。
ちょっと荒削りだけど、若さならではの勢いが感じられて好き。
だってこの頃のあっちゃん、今の私より年下では???
そう考えるとやばいよね。20そこそこであの完成度...。
さすが幼少期から完成されたお顔立ちですよ。あんなに綺麗な人そうそういない。
天然記念物、国宝、いや世界遺産レベルのお美しさだと思う。(真顔)


②『Climax Together』(92年)


1992年9月10日、11日に横浜アリーナで行われたコンサート。


この動画の最初〜1:20ぐらいまで。
ちなみにこの動画は次の記事でもう一回出てきます...理由は後ほど。

黒髪ワンレン時代のコンサートで一番好き。
なんていうんだろ...ロング時代ってどちらかというと麗しい系(メイクとかお衣装とか)のあっちゃんが多いイメージがあるんだけど、『Climax Together』のあっちゃんは長髪で顔が綺麗な兄ちゃんって感じでとても良いんだよなあ〜(伝わりづらい)
バブル期のディスコにいそうなおねーちゃん系のあっちゃん(細眉でルージュつけて、みたいな)も好きだけど、シンプルでナチュラルなあっちゃんは生まれ持った美しさをいかんなく発揮してるから...(語れば語るほどドツボにはまる)
そしてお衣装がまた良いんだよね。完全に好きなやつ...。
白のノースリーブにハイウエストのパンツ...あれ似合う人あっちゃんぐらいじゃない???
本当にかっこいいので全人類観た方がいい。そしてあっちゃんの「美」に魅了されればいいと思うよ。


③『SWEET STRANGE LIVE FILM』(98年)

1998年5月8日、9日に日本武道館で行われたコンサート。

最高すぎるのでみんな観て...(遺言)
まず髪型が最高じゃん?やっぱりあっちゃんの髪は短い方がかわいい(個人の趣味です)
おでこも出してくれるし、なんなの???私をどうしたいの?????
で、またまたお衣装がめっちゃ好み。
ベロアっぽい素材の半袖インナーは身体のラインが出るぴったりした感じ。下がハイウエストのワイドパンツなので余計腰の細さが目立つ。ほんと痩せたよねあっちゃん...。

MV編でも書いたけど、ご病気された後のあっちゃんはかなりアンニュイというかニヒルというか...常に虚無を見に纏ってる感じがする。
曲に合わせてくるくる踊ったり、叫ぶように歌ったり、でもその根底にあるのは虚無感で。
自分の喉元に鋭く光るナイフを突きつけてるような危うさを感じる。
一歩間違えば張り詰めたピアノ線が弾け飛んでしまいそうな、ギリギリの美しさ。
そういう雰囲気にまたどうしようもなく惹かれるんですけどね。でもこれをリアタイで追っかけてたらめちゃめちゃ心配だっただろうな、などと。

この映像でいうと特に『迦陵頻伽 Kalavinka』とか『Schiz・o幻想』あたりが、あの頃のあっちゃんの危うさや不安定さがもたらす美しさを体現してるように思う。
そんなあっちゃんがたまらなく愛しい。


おわりに


ということで、コンサート編パート1(80〜90年代)はここまでになります。

今のところは、この先を残り2回に分けて書こうかなと考えてます。(次回が2000年代、次々回が2010年代)
実際に書いてみて長くなったら更に分けるかもしれません...。
皆様もうしばらくお付き合いください。


ここまでお読みいただき、ありがとうございました!


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