勉強ができない原因とその対処について
皆様お世話になっております、せつなです。
私せつなはこんな人です↓↓↓
本日は以前Twitterにて書きます!と宣言した
「勉強ができない原因とその対処について」
ということでnoteをまとめていこうと思います。
僕のフォロワーの中には勉強が詰まっていたり、何かとモチベーションが湧かないな…と悩んでいる方も多いと思います。
ただそんなあなたに100%お役に立つ内容だと自負しています。
それでは、どうぞ。
原因①勉強する環境がない
さて、勉強しよう!となったときに
「使う教材がわかりません…」
「勉強用のテーブルと椅子が家にありません…」
「そもそも家がありません…」
となっていたらどうでしょう?
…普通の人が想像する勉強は困難を極めますよね。
この段階を難なくクリアしている人は今の環境に感謝していてください。
しかしながら僕は家庭問題や金銭問題の専門家ではないため、物理的な環境については割愛します。
この項目で触れたいのは勉強するための精神的環境、心の環境がないことについてです。
つまり
この2点があると勉強を始める以前の問題になり、勉強をとりあえず始めても効果的な学習は得られません。
僕も1浪したので1年間失敗した経験に直面させられたことがありますが、失敗した後の試験ってめちゃめちゃ怖いです。
つい1年前も某学科試験で一回追試になったときこんな心境になりました。
「落ちた」「失敗した」などの経験から途中の過程や努力などの記憶が消え
「失敗したことで大恥をかいた」
「落ちたことで激しく怒られて辛かった」
などの感情の記憶だけが強く残ってしまっているのです。
これの対処は後ほどの対処編で述べさせていただきます。
原因②無駄なことをしている
「勉強してるとついつい YouTube見がちで…」
「5分だけってtiktok見てると1時間は溶けるよ…」
勉強時間中に無駄な時間を過ごす、これあるあるだと思います。
って声が聞こえてきそうですが一旦落ち着いてください。
100%失敗しますから。
というのも、今まで危機感を使って自分を管理してきたことだと思います。
「明日までにやんないと流石にやばい」
「テストが〇〇日後にあるからこれはしなきゃ」
みたいな思考です。
逆に言えば、危機感が芽生えない状態では勉強できないことの裏返しです。
今までは誰かに管理されたり、環境に強制されることで勉強サイクルが回せていましたが、自分で自分を管理する方法を見つけない限りこのループからは抜け出せません。
かと言ってそんなサボリで怠惰なあなたが「今日から勉強中スマホ禁止」なんて約束守れるわけないでしょう。
精々2,3日で破ってしまって自己嫌悪になったり、自分との約束を守れず自分を信じること(=自信)が損なわれるだけです。
次にまた似た状況になって、「スマホを禁止…」と決めようとした瞬間
「でた!その手の約束す〜ぐ破るやん!
このうそつき!」
ともう1人の自分からの声がどこからか聞こえるでしょう。
なのでこんな無茶な約束を作ることはあなたのためにならないのでやめてください。
原因③モチベーションを維持できない
よく「モチベがなんとなく湧かないんです」って声を耳にします。
まず最初に定義しますが、モチベーションはそんな突然沸くものではありません。
それはテンションです。
「今日はテンション出てこないなぁ」が正解です。
そもそもモチベーションを保つこととは
「行動をおこしてから継続する」
ことです。
ガスバーナーのように突然燃え上がって燃料がなくなれば消えるようなものではなく、言うなれば備長炭の火のようなものです。
一見派手さはありませんが、ガスバーナーよりも長く、熱く、そしてあなたの旨みを引き出すような炎です。
一方、ガスバーナーの火はその場では高温で華やかで目を引くようなものですが、あくまでその場限りの一時のもので永続性はありません。
そしてモチベーションとは未来への「予感」で生まれます。
こんな予感を感じた時に、あなたの心に備長炭の炎は宿ります。
備長炭がない限り、その場その場でガスバーナーで自分の心を燃やしてあげるしかありません。
これがモチベーションが湧かない、の正体です。
原因④集中できない
一見「合格」とか「800点以上」みたいな具体的な目標をきちんと掲げている人でも
「なんとなく集中できない…。なんかだるい…。」
みたいに身体が勉強を拒絶するときがあります。
糖分を補給しても、気分転換に少し運動しても一切頭が動かないやつです。
そう、あんなに
〇〇大学合格する!
とか
国家試験突破!
とか
目標は9割以上!
みたいな立派な目標を掲げてるくせに実は全然それに見合う努力ができてないと感じるからです。
そしてその矛盾が心から苦しいはずです。
なんであんなに決心したのに自分は一心不乱に取り組めないんだ…って。
なんでこんなに集中する理由も時間も体力もあるのに、なんで集中できないんでしょうね。
それではここからは勉強に向かうあなたにお役に立つ情報を網羅しています。ぜひお役立てください。
☆朝一番で頭の中を整理する方法
朝一番と銘打ってますが、勉強に集中できないときや、なんか怠いなぁ…と思っているときにおすすめです。
これの目的は頭の中にある言葉を全て文字として吐き出すことです。
雑念を全て紙に書き出し思考の膿を排水することで、自分の思考の癖がわかり、客観視できるようになります。
これが自己管理や集中への鍵となるわけです。
ただし2点だけ注意があります。それは
①絶対に誰にも見せないこと。
案外いいことを書いてたり、意外なことを書いていたりするなぁと思うときもあり、ちょっとだけ他人に見せたくなります。
ただ人に見せた瞬間、自分との対話ツールとしての役割がなくなってしまいます。
②必ずノートを用意すること。端末は不可。
というのも、スマホだとタイピングのスピードが思考のスピードを上回り、思考が浅くなるからです。頭の速度を落とし、深く考えた言葉を作ることができる。
頭の回転が速いと、深い重みのある言葉な生み出せません。敢えてギアを落とすイメージです。
詳しく知りたい方は下の動画からどうぞ。
☆自分に負けず集中する方法
大多数の人は、できるかできないかギリギリの目標を打ち立て、その目標に届かないと集中力を自ら削ぐ傾向があります。
つまり勉強しすぎようとして、むやみに頑張ろうとして嫌になって諦めちゃうというルーティーンを作ってしまっているのです。
そんなあなたへの処方箋はこちら。
1日で2時間しか勉強してはいけないと決めます。
しかも30分×4回みたいな短期スパンです。
午前中だけ、とか。
それやったら勉強禁止です。
やらなくても自分が決めた時間を通り過ぎたら勉強禁止です。
つまり今日は勉強する時間が過ぎたから勉強ができない、とします。
勉強しなきゃいけない6時間勉強しなきゃいけないって考えるとできない。
1日9時間10時間勉強しなきゃいけないと思い込み、30分しか勉強できないより、決められた30分をやる方が何倍も効率が良いし結果が出ます。
僕はこの手法で家庭教師バイトで2人医学科へ、1人旧帝大に送り出しました。
医者の先生や医学部学生などの方は体感で感じてらっしゃるかもと思いますが、1日12時間とかの勉強は基本的に不要なのです。詰め込み以外。
☆目標を達成できなくても自分を責めない
何かと今日はここまでやる!とか今日は5時間勉強する!とか目標を決め、勇猛果敢に朝意気込むも達成できないことは多々あります。当たり前です。
というのも、人間調子いいときが50%、調子悪いときが50%と相場が決まっているからです。
誰にも平等に昼は半分、夜は半分訪れます。
春夏秋冬も同様に1/4ずつです。
友人はここぞとばかりに成績を上げまくってるのに、自分は冴えない結果ばっか…ってのも当たり前です。
友人はエネルギーに満ちた輝かしい夏の季節、自分は閉ざされた寒い冬の季節を過ごしているだけです。
これを俗に隣の芝生は青いといいます。
いいんや、1日冴えない日があれば1日絶好調の日が待ってるわけですし、冬の季節が1年続けば大地が芽吹く春の季節は向こう1年、広がり続けます。
とにかく人に自分に煽られるな。
今日失敗したら「やらかしたぁぁぁ!ちくしょー!!」とその日の夜ノートに書き込めばいいんです。んでスッキリしたらさっさと寝る。
んで明日またノートを書き足して前へ進んでいけばいいんです。
☆最後に
机にかじりついて勉強をこなす時間は、大多数の人にとって苦痛以外の何者でもありません。
でもそんな苦痛を乗り越えその先にある未来を掴む、と決めました。
今日明日の歩みはほんの少しで、目標には程遠いものかもしれませんが、確実に未来の会いたい自分に近付いているはずです。
例え今日が漆黒の暗闇の中にいても、孤独も、徒労感も全てそれはあなたが選んだ受難です。
でもそれを感じられるほど歩みを進めているならば、目の前が真っ暗でも何も怖がることはありません。
このnoteを通じて、あなたが理想の未来のあなたに出会えることを切に願っています。
このnoteを最後まで読んでくださった方でも
「やっぱできるか自信がない…」
「どうしてもサボっちゃうんよ…」
と感じてらっしゃる方はいると思います。
そんなふうに感じているならば壁打ち役として他人が必要だと思います。
またあなたが考えたことのないような新しい発見もあるかもしれません。
そんな方はせつなの公式LINEを追加いただき、
『脳内構築』とメッセージください。
また最後になりますが、少しでもタメになった、勉強になったなと思いましたらいいねやリツイート等拡散いただけると嬉しいです。
それではまたの機会にお会いしましょう!
せつなでした。
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