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プログラマ(SE・上流工程・下流工程)してて思うこと

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2021年11月の記事一覧

分析時、1レコードが関連するテーブル(自己結合含む)が多過ぎたり可変調ならグラフ指向データベースは便利。フォロワーとか経路とかフォルダのパスのような再帰とか。ただ、グラフ指向で全部やるの大変だから、1レコードが関連するテーブルが数個ならRDB使った方がこなれた分析ができる

歴史をステート(状態)として捉えると、子供はある程度ステートレスで大人はステートフル。中学生くらいなら処理能力も大人とそんな変わらないから差分はステートの量。楔として打ち込まれた経験の歴史が大人の頭には渦巻いてしまう

テストを書くかどうかは、「そのコードをコストをかけてでも守りたい」かどうか。当たり前のことを言っているけれども、逆に言えば、「最悪バグっても大丈夫」なところはテスト書かないということ。どこにテストを書くかはその会社の開発文化を表す。コストかけてやることだし。