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生きていて個人の人生に歴史があると思う瞬間

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2021年2月の記事一覧

シュタインズゲートを見ていて過去改変の話がすごく怖い。自分のアイデンティティになっているような過去や歴史が絶対的なものじゃなくなるんなんて揺らぐ。それほどまでに可能性が事実に変わるだけで重くなる。「事実」やその堆積の「歴史」が私たちの認識に欠かせないファクターだと強く感じられる

事実は重い。言葉は事実を基礎に置かずに使うことができるからその分可能性に溢れてるけれども、それゆえに何でも言えてしまうから軽くなる余地が潜む。
言葉を重くするには事実をベースにするか、事実を説明できそうな論理や法則をベースにする必要がありそう