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本当は「ごめん」って言いたかった 出版記念オンライン講演会

美塾塾長 内田裕士さんの講演会を拝見しました。

美塾についてはずっと前に知ってはいましたが、メイクアップアーティストである内田さんがなぜこのような本を出版されたのか気になって、昨日FBフィードで流れてきたタイトルを見て即申し込みました。

7月7日発売されたばかりで
当然まだ読んではいませんが
内田さんのお話を拝聴し、
本に込められた思い、ストーリーだけで
十分伝わってくるものがありました。

あなたには言えなかった
「ごめんなさい」
はありますか?

わたしにはあります。
自分の未熟さ故に
大切なひとの背景まで心を寄せることが出来ず、
結果傷つけてしまったこと。

その経験を思い出し胸が痛みました。

本当は「ごめん」って言いたかった…


でも相手を許すことは
自分が傷ついたことがなかった事になりそうで
自分の負けを認めてしまうことになる気がして
自分の行動の正当性を言いたい自分がいた。

結果
苦しみは消えず
より事態は悪化してしまった。

自分の過ちを詫びることは
時にとてつもない勇気がいるけれど、
相手を許さないで生きていくことは
自分のこころの自由を奪う行為であり
いつもどこか苦しみがつきまとう。

許すことは
相手も
自分も
自由になること

未熟過ぎるアラフィフ
痛過ぎるけれど

複雑性トラウマ当事者とって
幼い時の逆境体験により
生き残りが優先されたため
相手との境界線を引くこと
共依存に気づくことは
非常に難しい。

自分の中で何が起こっていたかに気づき
癒しが徐々に進んでいくことで
ようやく自分に何が起きていたか
周りとの健全な関係性が理解できるようになる。

自分も
周りの人も
ありのまま
幸せに
生きれる
優しい世界になるように
今の自分で
できることを
していきたいと
思います。


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