仕事での失敗
こんにちは。
代表の甲斐です。
失敗というのは自分が落ち込んだり、その状況から逃げたくなるという働きがあります。
僕個人の話しになるんですが、新人の頃はやはり失敗する事が多かったです。
むしろこの業界に入る前は接客もした事なかったし、ヘアセットの仕事もそこまで興味がなかったです。
なので、余計に失敗しまくり同期にもどんどん抜かされました。
でも出来ないからといって辞めたいとは全く思わなかっですね。
その理由として、スタイリストになるまで1000回失敗したらもう出来ないと思い辞めようと思ってたので、そう思ったら失敗の数はまだまだ大した事ないなと思い、自然と続けようと自分の中での環境が出来ました。
ただ同じ失敗は2回したら工夫する様には考えてたました。
その1回の失敗はたまたまかもしれないし、毎回考えるのはその時の自分にとストレスだと思ったので。
あとセットサロンは昼から夕方の間から勤務で労働時間もそんなに長くはなかったので、余裕があったから自分の環境を作れたと思います。
なので、1000回失敗するまで辞めない、同じ失敗2回したら考える様にする、夕方から勤務なので朝はゆっくり出来て余裕が出来き、考えれる時間があるという自分の中での公式を作り仕事をする様にしてました。
新人の頃はやりたくない事や苦手な事もやらなければならないので、自分の公式があれば感情をあまりブレずに出来きました。
ヘアセットに関してはレッスンをしていくうちに上手くなれば形として表れるので、だんだんとそれが醍醐味となり好きになっていきました。
しかし接客はした事ないし、知らない人と話す事が苦手だったので本を2、3冊読みました。
ですがそれでもあまり効果がなかったです。
休みの日にたまたまテレビを見ていたら、ダウンタウンさんが当時してたヘイヘイヘイ！という番組を何気なく見てて、ふと思う事がありました。
ゲストが音楽している方々で司会はお笑い芸人
でどういう会話をして番組を成り立たせてるんだろうと。
2週分ぐらい録画して研究しながらリピートして見てました。
ずっと見てると自分の中で気づきがありましたので、それを取り入れて接客の仕事をしていきました。
すると苦手な接客もだんだん自然に話せていける様になり、接客の仕事も好きになっていきました。
失敗の攻略方法としては、自分の時間の余裕が必要なのと、数字で表現して自分の中での数字を決めたら辞めるというゴールを決めておいてもいいかもしれないですね。
以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
セットサロンclear
大阪府大阪市中央区東心斎橋2-6-14岸本ビル2階
06-6210-3912
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