見出し画像

SETREカレー 試食会1回目!

先日ご紹介した『 SETREオリジナルカレー 』

全SETREカレーはいっぺんに作れないので舞子と姫路のSETREカレーを進めることに。12月の完成に向けて・・・代表の長田とSETREの総料理長を連れて、カレーを監修してくれている内藤さんと打ち合わせを重ねています。
食材も決まり、先日1回目の試食会を行いました。

記念すべき1回目は・・・他のレトルトカレーはどんなものか、値段別に見た目や味・パッケージはどんなものかの比較勉強のための試食会です。

画像1

レトルトカレーに具材がどんな感じで入っているのか。大きいお肉を1つどーんと入れているものもあれば、小ぶりものがたくさんというものも。カレーの色も様々。色が濃いカレーの方が食欲がわくなと感じたり。

画像2

これは中でも色が濃かったカレー。お肉も大振りで美味しそう。

今回のSETREオリジナルカレーは1個900円で販売します。
食材はセトレでお世話になっているこだわりのある生産者さんのところから入れていて、普通のレトルトカレーからすると高い値段設定なんです。そうなると、中身はもちろんパッケージも大切。
どれだけあの小さい箱で、美味しさと生産者さんのこだわりを表現できるかが大切です。成分表や原材料・賞味期限や食べ方など・・絶対のせないといけない情報を、売り場に置いて見えないような箱の側面に入れてみたり工夫が凝らされていました。

そのあとは、エキスの決定です。この日は、AZUCURRYの内藤さんが実際の食材を使ってカレーのベースを作ってくれてました。

画像3

まずは見た目。具(お肉)の入っている感じとかを確認です。右側がセトレハイランドヴィラの桃色吐息カレー。そして左側が、椚座牛カレー。桃色吐息は、最大の粗挽きにして、煮込んだ後でもちゃんとお肉の食感が楽しめるように。そして椚座牛は、何個も入れられないですが大ぶりのお肉を入れることで、満足感が得られるカレーにしようということで、このベースを作るまでにお肉を何度かお送りしたりしながら、ここまで辿りつきました。

画像4

ここに味の深みを出すためにエキスを入れます。
チキン・ビーフ・ポーク・酵母エキスの4種類。今回のSETREカレーは、美容と健康にいいカレーなので、無添加で用意してくれました。無添加のエキスはとっても珍しいそう。
総料理長の小野田がどのエキスがカレーにあうのかを決めます。

画像5

SETREの総料理長は、とっても静かにお料理を口にします。本当に納得いく味になるまで、うなずきもしません。緊張感のある時間です。ここは、私たちはよくわからないので、見てるだけ笑
椚座牛カレーには酵母とビーフ・桃色吐息にはポークエキスを入れることになりました。2つのエキスの合わせ技、全く味の想像がつきません。次回の試食会は約2週間後。レトルトにかけるとまた味も変わるそうで、エキスを入れてレトルトにかけたらどうなるのかを試食します。

本番のカレー試食まであと2回。まだまだ道のりは遠そうです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?