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150年前の予言「ニヒリズム」 byニーチェ
・僕がわたしが生きている意味ってなんだろう?
・何のために仕事しているのだろう?
・ふいに、何で寂しくなるんだろう?
こういうようなことを一度は誰もが考えたことがあると思う。
僕はずっと思っていたし、考えていた。
誰かにこんなような話題を投げかけても
「のんきだね。」「どうでも良くない?」「何のためにとかw意味とかないよ。」「やらなきゃいけないからやる。」「みんなそうしてる。」「病んでんの?w」
相手にされたことは一度もない。
ニーチェは150年前に現代人が「意味の喪失」という問題に陥り、ニヒリズムに捉えられることを予言していた。
ニヒリズムとは?
「何のために?」という問いへ答えられないこと。
つまり「意味が失われた状態」
僕たちは今、「モノが過剰で、意味が希少な時代」を生きている。
全人類が長年、夢に夢を描いて求め続けていた「今日を生きるのに大きな心配がない」
恵まれた時代を僕たちは生きているのに、多くの人々は大きな欠乏感を抱えながら生きている。
「何かが満たされていない。」
「人生において本質的なものが欠けている、何かが抜けている…ような…。」
「死にたいとかそこまでじゃないけど、何か生きる意味を見出せない…。」
だけどその「何か」が分からない。
少なからずそのような感覚を持っている人はいると思う。
ふと、その感覚を時より感じても目まぐるしい日々にその感覚は押し流され、自分自身と向き合うことができず、その「何か」は何なのか分からないまま。
あなたは何のために生きていますか?
僕は何のためにも生きていません。
僕の人生に意味はありません。
だからこそ今を楽しんで、僕なりにがんばれています。
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