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思考とともに未来を創る記帳。
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2020年4月の記事一覧

自分への矢印。今を発想転換の機会に。

オンラインだからこそのコンテンツ、という声を最近よく聞きますが、まだまだこの状況でなければオフラインでしていたことの延長線上にいる感覚があります。そんなとき、単純にオフラインからオンラインへ、という流れに抱いていた最近の違和感を解消してくれる対応事例に出会いました。 社会や手段が変化していくなかで、大切にすべき価値とは何なのか? 今日は、あるべき変化や価値提供について、自分に矢印を向けて考え直してみる、というお話。 価値の本質は、何か。発展的なオンライン活用の事例として教

私が求める、毎日noteという修行

私の主なSNSツールは、instagramとnoteの2つです。その違いは、ビジュアルメインか言葉メインかで、思考と感性の両方を行き来することが得意(好き)な自分にとって、どちらもとても自分向きな発信ツールだと思っています。 noteの毎日更新は今日で61日目。 発信することはあまり苦ではなかったはずなのに、最近ちょっと苦しくなってきた原因を探りつつ、毎日noteという修行を続けたい、という今日は散文。 noteに、自分が期待すること。言葉メインのnoteには、思考の整理も

「楽しみ」を「楽しむ」約束を。

飲食店や宿泊業で未来に使えるチケット販売の動きがあります。運営側からすると利益の前倒し問題はあるものの、求める側としては少しでも応援できるなら何かしたいという純粋な気持ちがあります。 そんな「未来に投資する=未来に楽しみをつくる」という考え方が私は好きです。 思うように外出ができない今、外出を楽しむアクセサリーが担える役割とは何か。未来を楽しみにする時間を楽しむための「約束」を贈ろうという話。 約束は、不安を楽しみに変える。街の楽しみ方のひとつに、美術館へ行かずとも人の装い

上向く気持ちを、「衣」で服用する

おうち時間が長くなり、最近、食と住についての話題がオンライン上でも増えています。 しかし、生活の基盤といわれる「衣食住」のうち、衣についての話題はあまり見かけません……。でも「衣食住」の先頭にくる言葉として、生活に欠かせないものなのだと気を取り直して、「衣は薬」と思う私なりの考えと楽しみ方を紹介したいと思います。 「衣」は、薬。外食が減り、健康的な食事をするようになった。 リモートワークも相まって居心地のいい部屋環境を整えた。 なのに、なんだか気持ちが上向かない。 この原

「ながら」オンラインお茶会をどうぞ。

オンラインで会うことが当然になりました。時代が進んでいるように見えて、電話主流時代と似た雰囲気が健在で懐かしさを感じたり。 その雰囲気とは、電話と違って顔は見えるけれど、何か別のことをしながらでも会話を楽しめること。それが家にいることや雑談の良さであって、窮屈な毎日にリラックスを与えてくれているのかもしれません。 というわけで、今日は「ながら」オンラインお茶会のアイデアのお話。 時間の共有を、モノで残す。私がオフラインでの大人数の集まりがあまり得意ではない理由のひとつに、大

スマホの中にトキメキをつくる、フォトスタイリング

オンラインMTGが日常となりつつある今、終日おうちにいながら化粧や上半身の身なりをきちんと整えないと、という人も多いのではないでしょうか。 ずぼらな私はできるだけ手を抜きたい派なのですが、そんなときに役立つのがアクセサリーです。つけているだけできちん見える不思議。 今日は、そんなアクセサリーのような小物をSNSで活用できる簡単なフォトスタイリング方法をご紹介します。 心がざわつく毎日だからこそ、おうちとスマホの中にトキメキをつくりましょう! アクセサリーは自分の分身ポート

こんなことがなければやらない、不自由の自由を開放する

コロナの影響でリモートワークなど様々「こんなことがなければ、やらなかったこと」が続出しています。そこでわかってくるのは「やればできるなぁ」という実感だという人も多いと思います。 人はいつだって、習慣を脱したり、新しい挑戦のためには、自分の外側に触発されなければいけない、のかもしれません。 今回は、「ブランド」と「本人」が無意識にかけている制約こそ、アイデアの源かも、というお話。 どこからどこまでがブランドなのか。私には、旅行業を営む10年来の友人がいる。 案の定、コロナの