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次回予告を集める

最近少しずつ映画館に行くようになると、全然知らなかった上映予定がいっぱいあって観たいものがわっと増えてしまった。

以前記事にもしたけれど、私は『次回予告』が好きだ。
昔から、映画館でずらっと並べられているチラシを上映の前後に眺めて、もらってくるのが大好きだった。なんだか次回予告を自分で集めている気がするのだ。

ここ最近もらってきたのは次回予告は、


『詩人の恋』

原題は『詩人の愛』なのだろうか、この邦題だと『痴人の愛』を思い出させるこれは韓国映画で、『息もできない』のヤン・イクチュンがこれまでのイメージを覆す作品! と謳われている。
私にとって彼は大好きなドラマ『大丈夫、愛だ』のイメージが強いけれど、『あゝ荒野』も印象的なのでそういったこれまでの作品と比べると確かにすごくイメージが違う。

でも、なんとなく違和感はない気がする。

妊活中の妻がいながら若い青年に想いを寄せる中年の詩人役。すごくしっくりくるから楽しみだ。

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『82年生まれ、キム・ジヨン』

以前から楽しみだと映画がとうとう日本で公開になった。

小説も読んだけれどそれをどう映像化するのかすごく気になっていた。

コン・ユとチョン・ユミが主演というのも面白そう。

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『ようこそ映画音響の世界へ』

ここでも何度か書いている私にとって宝物である映画音楽、音楽も映画とくっついてさらに何倍にも尊い存在になっているのだけれど、これは絶対に見ないといけない!

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『映画について語るとき 音にスポットを当てる人は少ないが
 映像以上に重要だ』  デヴィッド・リンチ

『音は感情を伝える 映画体験の半分は音だ』 ジョージ・ルーカス

この言葉を見つけただけで、あれもあれも・・・
幾つもの世界の音が頭の中に流れてきて、もう込み上げてくるものがある。



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