悲しいときのふて寝
「悲しいとき〜!」
スケッチした絵を見せながら、そう繰り返すお笑いコンビのネタを一時期よくみていた。
しばらく目にする機会がなかったが、甥っ子が好きなテレビ番組
「ピタゴラスイッチ」を観ていたらレギュラーで出ていて、
久しぶりだ〜と嬉しくなった。
悲しいとき、落ち込んだとき、
どうやって立ち直るだろうか。ふと思った。
この年になると(最近の自分の中での流行語)いろんなことに耐性ができているのでそういった感情は、じわじわとある適度まとまった結果を持って迫ってくる。
それでもしばらくどうにかやり過ごしている。
前向きに受け流す、あえて正面からぶつかってどんと落ち込み気持ちが上がってくるのを待つ、好きなこと楽しいことに没頭し忘れようとする。何もかもやめだ!と憤ってみる・・・
私のバリエーションは大体このくらいしかない。
これは効く! オススメだ、という方法があれば教えて欲しい。
なんだかんだ結構選んでしまう方法が、
何もかもやめだ!と憤ること=ふて寝 だ。
これが結構自分には効く気がする。
期間はその時の気分にもよる。だけど、横になることで心だけじゃなく体も休まり、心臓だけじゃなく、脳や胸の中も動きが変わるのか、楽になることが多い。
画像はBatshevaから、こんな風なふて寝なら可愛い。
でも手前の猫はきっと憤ってはいない。
この表情をみているとさらに少し気持ちも穏やかになる。
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