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✴︎せとかわデニムプロジェクト 活動日誌✴︎

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瀬戸内かわいい部×EVERY DENIMコラボプロジェクト「せとかわデニムプロジェクト」のメンバーが綴るnoteです。瀬戸内と、デニムを、「かわいい」を切口に見つめ直した1年と、… もっと読む
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#コラム

伝えたい想いを形に #35

こんにちは。今回の担当はまみこです。 現在、せとかわデニムプロジェクトSeason2の瀬戸内デニムピクニックシート発売中。一本売れるたびに、メンバーとその喜びを共有する毎日です。今回は、小豆島で撮影した商品のビジュアル撮影※のこと、そこに秘められた想いついて触れてみたいと思います。 ※ビジュアルとは:商品のイメージ画像のこと。 伝えたいことが一目で伝わるようなもの。 「せとかわデニムプロジェクトSeason2」で伝えたい想いを形に3月某日。瀬戸内かわいい部の香川メンバー

「ZINE」編集室スタートしました! #36

こんにちは。今日の書き手はみなみです。 Seasonのピクニックシート発売から早1ヶ月! もう6月なんてほんとに早い!皆さんはこの春どんな風に過ごされましたか? わたしは先日ピクニックシートと紅茶を片手に、近所の公園に遊びに行ってみました。「どこか落ち着ける場所あるかなあ」と探してみたら、心地よい木陰や、きれいな藤棚のベンチを発見!家から1分圏内に良いリフレッシュスポットを見つけた〜とほくほく気分になれました。 さてさて。ピクニックシートの発売後、デニプロって何をしてる

デニムプロジェクト番外編 〜梅崎家のキセキ〜皆さまのお手もとに届くまで #27

せとかわデニムプロジェクトメンバーの愛華です。 ピクニックシートの発送が始まり、 そろそろ皆さまのお手元に届き始めた頃でしょうか? 私も、皆さまより少し前にピクニックシートを受け取りました。 私のものとに届いた丁寧にアイロン掛けされ、綺麗に包装されたピクニックシート。 実は、このピクニックシートが皆さまのお手元に届くまでに、デニプロメンバーでも生産者さんでもない、もう一つの物語があったのです。 今日は、そんなお話。 登場していただくのは… 梅崎 やすか 『瀬戸内かわ

商品タグとパッケージにぎゅぎゅっと詰め込んだもの #26

現在販売中の瀬戸内デニムピクニックシート、先日第一弾の発送が完了しました。 たくさんの反響があり、毎日その言葉ひとつひとつをメンバーのみんなと共有し、ドキドキソワソワしながら過ごしています。 今回、わたしは商品のパッケージとタグのデザインも担当させていただきました。その裏話と最後にみなさんへのちょっとしたお願いを置いていこうと思います。 <商品名について> まず、商品名はピクニックシートの微妙な色の違いを、時間ごとに移り変わる瀬戸内海の色味で表現しています。 「夜明

〜わたしたちのキセキ〜 #25

せとかわデニムプロジェクトメンバーの愛華です。 2019年3月に初めて出会った私たち。 デニムピクニックシート完成までの軌跡を辿ってみようと思います。 2019年1月 出会いはじまりは『瀬戸内かわいい部』のやすかさんと 『EVERY DENIM』の島田さんの出会いでした。 B反デニム(織りむらのあるデニム生地)の存在を知り、倉庫で眠るB反デニムを「かわいい」商品として世に出したい、そんな私たちの思いを受け入れて、「やりましょう!」と背中を押してくれた島田さん。 そのひと言

B反デニムは生きている #24

せとかわデニムプロジェクトのなつみです。 昨晩のオンライン会議での出来事です。 同プロジェクトメンバーのなつきさん(私はなつみwややこしい)から再び名言が飛び出しました。 それは・・・ 「『B反デニムは生きもの』やから。」 え?? 私たちにも、あんまり意味が分かりません(笑) どういうことでしょうか。 デニムを織る過程で出来た、ちょっとした傷や織りムラ。 それがあるために、はじかれてしまう反物。 それがB反デニム。 私たちデニプロが着目した素材です。

あたたかい砂の上においてあげよう #23

瀬戸内かわいい部のやすかです。 せとかわデニムプロジェクトで商品開発中のデニムのピクニックシートが着々と形になってきました。 PCを開いてメンバーとのやりとりを確認しながら、「ここまで来れたなあ」と感慨にふけっている時、ふと自分の目の前にあるグラスを見て思うことがありました。 ----------------------------------------------------------------- みんなでつくったピクニックシート 生まれてきてくれてありがとう

幸せな景色が目に焼き付いて #22

こんにちは、瀬戸内かわいい部のみなみです! あったかくなったり、冷え込んだり。 気まぐれなお天気が続きますが、みなさんお元気ですか? 2月2日、デニムのピクニックシートを持って小豆島へ!先週末、わたしたちはピクニックシートを持って小豆島にいってきました。 季節はもう2月…春が近づき、もうすぐピクニックの季節。 そう、いよいよ、できあがったシートをみなさまのお手元にお届けする時期=発売日が近づいてきたのです! 今回の小豆島上陸の目的は、デニムのピクニックシートを皆様に本

デニムのノートカバーワークショップ(岡山・瀬戸内移住フェアに出展して) #21

せとかわデニムプロジェクトメンバーの ゆゆです。 普段は「保育と教育の人」。保育士・民間学童の所長を経て、フリーで保育と教育に携わっています。愛情と情熱が取り柄です。 プラス、子ども向けのものづくりワークショップやイベント企画・運営チーム「YOKARO」の代表として活動中で、昨年12/15に開催された「瀬戸内おかやま移住・仕事フェア」では、瀬戸内かわいいのブースでデニムのワークショップを担当しました。 瀬戸内おかやま移住フェアでデニムのワークショップ! デニプロのPR

夢中 #19

瀬戸内かわいい部のやすかです。新年あけましておめでとうございます。昨年のせとかわデニムプロジェクトについて振り返っていて、お伝えしたいことが湧き上がってきたので、記事を書かせて頂きました。文体が普段と異なりますが、ご容赦くださいませ。 ------------------------------------------------------------------------------ 人は、夢の中にいるときに、それが夢だと気づけないのかもしれない。 文字通り「夢中

小さなインフルエンサー #18

瀬戸内かわいい部のみなみです。 師走ですっかり年の瀬モードですが、皆さんいかがおすごしですか? 実は先日、東京の家政学院大学の「コミュニティアートプロデュース論」というゼミで、瀬戸内かわいい部というコミュニティや、せとかわデニムプロジェクトについてお話する機会をいただきました。(高橋先生、貴重な機会をくださってありがとうございました!) せとかわの活動についてお話させていただく機会はこれまでもあったけど、その裏側…コミュニティの運営や意義についてお話させていただいたのはは

想いを 「カタチにする」ということ。 #17

せとかわデニムプロジェクトメンバーのまみこです。 先日、児島にあるEVERYDENIMさんが運営する泊まれるデニム屋「DENIM HOSTEL float」にて、せとかわデニムプロジェクトの交流イベントが終了しました。 題して「せとかわ meets the デニム」。 このイベントでは瀬戸内かわいい部の現在地やこれまでのプロジェクトのあゆみをパネル展示にしたり、デニムの端材でワークショップを行ったり、物販もあったり・・・ 何と言っても、せとかわデニムプロジェクトとして

せとかわデニムのピクニックシート #16

瀬戸内かわいい部のやすかです。 だんだんと秋も深まり、山々が赤く色づいてきましたね。 瀬戸内かわいい部デニムプロジェクトは、11/3に交流イベント「せとかわ meets the デニム」を開催させていただきました。 この人たちと、どこまで行けるか、やってみたい。 この先に、どんな景色があるのか、見てみたい。 そんな気持ちにさせてくれた、「せとかわ meets the デニム」でした。 遠方からお越しくださった方、お子様とご一緒に来てくださった方、会場のfloatさん

わたしのmeetsデニム、meetsせとかわデニムプロジェクト #15

こんにちは、瀬戸内かわいい部のみなみです。 先日11/3の「せとかわ meets the デニム」にご来場くださったみなさん、ありがとうございました! 当日は会場・DENIM HOSTEL floatに、プロジェクトメンバー含め20名以上が集い、あたたかく和やかな空気の中で、デニムに触れて語り合う時間が過ごせました。 11/9までは、floatの廊下とショールームをお借りして、パネル展示「せとかわデニムプロジェクトのあゆみ展」、小さな物販コーナー「せとかわ雑貨店」、プロ