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✴︎せとかわデニムプロジェクト 活動日誌✴︎

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瀬戸内かわいい部×EVERY DENIMコラボプロジェクト「せとかわデニムプロジェクト」のメンバーが綴るnoteです。瀬戸内と、デニムを、「かわいい」を切口に見つめ直した1年と、…
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#岡山

瀬戸内デニムピクニックから生まれる、瀬戸内の新しい景色 #31

こんにちは。今日の書き手はみなみです。 今日は、先日部門賞をいただいた「ソトノバアワード2020」によせて…。 3/6、ソトノバアワード2020のオンライン審査会が行われました。 全国から魅力的なプロジェクトが集まった公開審査会……そんな中でプレゼンさせていただくのはとても緊張してつい声が震えてしまいました(笑) ソトノバ・アワードとは(公式サイトより) 日本初のソト(屋外)空間全般を対象とした表彰プロジェクト。 日本のソトやパブリックスペース(公共空間)を豊かに楽しく活

デニムプロジェクト番外編 〜梅崎家のキセキ〜皆さまのお手もとに届くまで #27

せとかわデニムプロジェクトメンバーの愛華です。 ピクニックシートの発送が始まり、 そろそろ皆さまのお手元に届き始めた頃でしょうか? 私も、皆さまより少し前にピクニックシートを受け取りました。 私のものとに届いた丁寧にアイロン掛けされ、綺麗に包装されたピクニックシート。 実は、このピクニックシートが皆さまのお手元に届くまでに、デニプロメンバーでも生産者さんでもない、もう一つの物語があったのです。 今日は、そんなお話。 登場していただくのは… 梅崎 やすか 『瀬戸内かわ

〜わたしたちのキセキ〜 #25

せとかわデニムプロジェクトメンバーの愛華です。 2019年3月に初めて出会った私たち。 デニムピクニックシート完成までの軌跡を辿ってみようと思います。 2019年1月 出会いはじまりは『瀬戸内かわいい部』のやすかさんと 『EVERY DENIM』の島田さんの出会いでした。 B反デニム(織りむらのあるデニム生地)の存在を知り、倉庫で眠るB反デニムを「かわいい」商品として世に出したい、そんな私たちの思いを受け入れて、「やりましょう!」と背中を押してくれた島田さん。 そのひと言

デニムのノートカバーワークショップ(岡山・瀬戸内移住フェアに出展して) #21

せとかわデニムプロジェクトメンバーの ゆゆです。 普段は「保育と教育の人」。保育士・民間学童の所長を経て、フリーで保育と教育に携わっています。愛情と情熱が取り柄です。 プラス、子ども向けのものづくりワークショップやイベント企画・運営チーム「YOKARO」の代表として活動中で、昨年12/15に開催された「瀬戸内おかやま移住・仕事フェア」では、瀬戸内かわいいのブースでデニムのワークショップを担当しました。 瀬戸内おかやま移住フェアでデニムのワークショップ! デニプロのPR

小さなインフルエンサー #18

瀬戸内かわいい部のみなみです。 師走ですっかり年の瀬モードですが、皆さんいかがおすごしですか? 実は先日、東京の家政学院大学の「コミュニティアートプロデュース論」というゼミで、瀬戸内かわいい部というコミュニティや、せとかわデニムプロジェクトについてお話する機会をいただきました。(高橋先生、貴重な機会をくださってありがとうございました!) せとかわの活動についてお話させていただく機会はこれまでもあったけど、その裏側…コミュニティの運営や意義についてお話させていただいたのはは

わたしのmeetsデニム、meetsせとかわデニムプロジェクト #15

こんにちは、瀬戸内かわいい部のみなみです。 先日11/3の「せとかわ meets the デニム」にご来場くださったみなさん、ありがとうございました! 当日は会場・DENIM HOSTEL floatに、プロジェクトメンバー含め20名以上が集い、あたたかく和やかな空気の中で、デニムに触れて語り合う時間が過ごせました。 11/9までは、floatの廊下とショールームをお借りして、パネル展示「せとかわデニムプロジェクトのあゆみ展」、小さな物販コーナー「せとかわ雑貨店」、プロ

地元でも県民でもない私がここにいる理由 #09

はじめまして、 せとかわデニムプロジェクトメンバー関西支部のnissuです。 私が今住んでいるのは滋賀県。 地元が瀬戸内海の近くだったわけでもなく、 8ヶ月間岡山に暮らしていたという共通点だけで、 このプロジェクトに参加しています。 参加することになった経緯や想いを知ってもらうことで、 もっと瀬戸内海やデニムプロジェクトを身近に感じてもらえればいいなと思います。 そもそも、最初の出会いはInstagramと1枚の落書きでした。 急な転勤で岡山に引っ越してから4ヶ月ほど