#6 腰に触れずに改善させる方法

- - - - - - - - - !告知! - - - - - - - - -

僕の有料記事の特典について

今回からちょくちょく有料の記事も
投稿していきますので、
僕なりの特典を考えてみました。

= = = = = = = = = 特典内容 = = = = = = = = =
1. LINEによる意見交換(記事への質問も受付)
2. 今回の内容に関連した未公開記事をプレゼント
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以上を有料記事お買い上げの方のみ
特典として贈与いたします!

- - - ココから記事内容になります - - -

前回は炎症に対しての考え方をシェアしました!
今回は考え方を理解した上で炎症に対して
どのように働きかけるかと言う内容になります。

まずは前回の最後の方でお伝えした
炎症=アイシングをする
という治療業界に蔓延する
謎の風習が無駄である理由をお伝えします。

おそらく治療家のみなさんが
炎症に対して行う処置は
以下のようなものだと思います。

1. 患部をアイシング(氷嚢置きっぱなし)
2. 怖いから患部は触らない
3. 逆に患部をガンガン揉む
4. 病院に行ってくださいと言う

4の処置に関しては個人的に
とても素晴らしいと思います!

病気の可能性を疑ったり、
自分の実力不足を認める、
患者さんを第一に考えるという治療家として
大切なことを守れているからです。

1、2、3の処置はもはや何も知らない
一般人でもやることなので今日からやめましょう。

体を任されてお金が
発生すると言うことはあなたはプロです。

プロとアマチュアでは
捉えているモノ(基準)が違います。

アマチュアと違う視点も持ち合わせることが
プロとして相手の悩みを解決するときに
大切になってきます。

さて炎症にアイシングが不要と
唱えるのにはちゃんとして理由があります。

炎症というのはただの結果でしかないので
そこをいくら処置しても
痛みを有耶無耶にしているだけなので
時間の無駄です。

まさにモグラ叩き状態ですね。
モグラが出て欲しくなければ
土を掘り返して倒さなければ意味がありません。
(良い子はマネしないでね)

炎症でも腰痛でも同じです。
今出ている症状は結果的に出てきたモノです。

症状の根本を掘り下げてみていく視点が必要です。

では実際どうするのか?
というのをココからはお伝えしていきます。

例としてギックリ腰やりたてホヤホヤで
炎症が出ているという患者さんが
来たとしましょう。

その人は歩くのもやっとで
壁伝いに歩くほど炎症が出ているとします。

こういう場合うつ伏せに寝ることもキツイことが多いです。
なので立ったままでも,座ったままでもいいので
相手が1番楽な姿勢で治療を行います。

ココからの治療において腰を触るのは
最後に少し弱い力で緊張をほぐすくらいなので
治療の姿勢はなんでも大丈夫です!

今回の施術の中で1番大切になってくるのは
筋膜のラインを意識するということです。

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