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ベランダー向け多肉植物ネームプレート管理プロジェクト

モチベーションの話

現在家で管理している多肉植物(除実生、ビカク、水草)で総勢33鉢 
管理表

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パキポだけでなくアガベにも興味を持ってから急増した感は否めない。
で、ここまで増やしておいてはたと思った
Susteeで給水頻度は測っちゃいるけど、個々に施肥とか農薬とか締めるとか断水となるともうわけがわからない。一応ToDo管理はしているけど鉢づつに管理するのは入力するだけで狂おしく面倒臭い。
直近いつハイポネクスやらホストップやらゆるい農薬ベジセーフやらをヤっても結局Susteeが指し示すpF値はまだ高いのにタイミングが合わず持続不可能な月一イベントになる

そこで

やりたいこと

抽象的なところ
ネームプレート作成の自動化+対話形式

- スプレッドシートと同じことをテプラテープに印刷したくない
    - DB管理するのであれば、データを乖離させる理由がない
- 管理作業に属種(植物)ごとの特徴を反映させたい
    - ネームプレートだけ見ていれば最低限枯らさない体験を提供したい
    - 季節ごとの水やりタイミングを誰でも経験値に関わらずネームプレート
                  を見るだけで知りうるようにしたい
もう少し具体的なところ
- 土中温度計測
    - N段階
    - 数値表示?アイコン表示?
    - 数値なら度数ごと 、アイコンなら植物に合わせて相対評価が必要?
- 日照ログ
    - N段階
    - アイコン表示
    - 閾値を跨いだら割込み?
        -  電力消費の都合で、事前に考える
- pF値計測
    - [仮説] SusteeのmodでpF値を利用した統計量が得られそう
        - 0Vになってからの経過時間を元に評価 #How
        - N段階
- 植物対象ごとにノーマライズ
    - N段階だと植物ごとの差を考慮しないといけない

コンセプト設計図[WIP]

植物管理

植物管理_mmap

ESP32の評価は進めてるけど、長々書き殴ると何が言いたいかわからなくなるのでmicropythonのセットアップとかtoolchainの使い方はまた別で。

以下とりあえず備忘

使えそうな構成パーツの事前調査の模様

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ブレッドの方は3.6V バッテリー素(電源回路はまだあまり気にしていない)

ソフトはこのへん のble_advertising.pyとuart_perirheral.py, uart_repl.pyをflashに書き込んでおいてmain.pyから起動した

Adafruitのbleブラウザ( iOSアプリ) をとりあえずforkして動かし、UARTからwebreplを起動してみた

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まだほとんどカスタマイズしていない


課題

1. 電力チェック回路作成
  下2つバッテリ駆動数時間で消えた
  電力が弱まるとディスカバーできなくなる?
-> deepsleep()の電力消費含め、閾値を探る
      ダイオードではなくソーラーセルの場合は流用できそう

2. ble_uartでいつまでもごちゃごちゃしていると気づいたらREPLが死ぬ
  websock、usbserial併用ではまだ起きたことはない
  usbserialとwebsockは出力が共有されているが、ble_replは別物として組まれている
  usbserialからは起こりにくいので1と関連性あり?
-> `os.dupterm(stream)` 周り読む

3. 複数ble立ち上げるとどれがどれだかわからない
  advertiseかuartサービスインスタンス引数 カスタマイズでなんとかなる?

4. 端子酸化問題
  錆対策考える

5. sustee寿命問題
 
劣化による値のゆれと芯交換時
-> 知見を積んで落とし所を探る pF値にどのくらい拘るか決めておく

6. 過去に書いたLCDライブラリのどこを変えるか問題
  epdはこれまで書いてきたLCD, oledと違って更新処理に工夫が必要    





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