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カメラマン募集しても誰も来ない問題の解決方法

どうも!sethです。


今回のnoteは
「カメラマン募集記事書いたのに誰からも声がかからない」という問題を書いてます。


とはいえ、
こういう記事を書くとただの「カメラマンの主張」だけで終わりがちなもんです。

SNSなんかでも1年に2、3回は

<燃えてんなー

ってなりますよね。


ということで、
「こうしろ!」「ああしろ!」「カメラマンは三脚扱いだ!」みたいな主張や意見を投げっぱなしにしないで、ちゃんと建設的にどうすればよいのか?
を具体例を取り入れつつ書いていきます。

お互いの主張だけ投げつけあっても何も生まれないですからね。

カメラマンとしてはこういう風に表記されるだけで
「お?行こうかな?」
となるようなコツが沢山あります。


もちろん、それはカメラマンそれぞれなのでそれも踏まえていきます。

率直に言って、このnoteを買ったからといって誰もが楽にカメラマン募集記事を書いて速攻でカメラマンを確保できるわけではありません。
ですが、カメラマンを他の人よりも高い確率で確保するためにきちんと要点を押さえて実践することができる人には大きな助けになることでしょう。

なのでこのnoteを見終わって実際に募集記事にその方法を取り入れてみてください。

参加するレイヤーさんやモデルさんだけが記事をRTして、撮影会前日までカメラマンが誰も立候補しないなんてことにはならない最終手段も一応用意してます。

ということでまずは内容↓

前半は
1、そもそもあなたはこのnoteが必要?
2、よく流れてくるカメラマン募集記事例
3、なぜあなたのカメラマン募集は誰も応募してこないのか?
4、募集記事に入れたらマズい言葉

後半(有料)は
5、人が行動するときの判断基準
6、カメラマンが○○○○と感じる言葉
7、ドタキャンされないようにあなたができること
8、カメラマンが手を挙げたくなる募集記事の言葉
9、カメラマンがいないときの最終手段
10、有料noteにした理由

前半だけでも、ある程度募集記事は改善できます。

後半の有料部分は本質的に人を集める方法と考え方です。
その考え方をカメラマン募集の記事に応用する解説ですので、興味のある方だけ後半をお読みください。

早速本題に入っていきましょう。

1、そもそも、あなたはこのnoteが必要?

最初にあなたに1つ質問をします。

これからあなたが撮影会を主催すると仮定したとき、ぱっと声をかけて二つ返事でいけるよ!と言いそう(イメージでOK)なカメラマンが

3人以上いますか?

★いる!と答えたあなた

めっちゃ恵まれてますね!

このnote閉じて大丈夫です!やったね!

あなたには必要ありません!さようなら!

★いないと答えたあなた

このnoteは、あなたに向けて書かれてます。

0人の人はもちろん、1人か2人の人もその人が仕事で行けなくなったときや体調不良で行けなくなることもありますからね。

もしかしたら募集記事を書くこともあるでしょう。
そんなあなたのためのnoteです。

ジャンルによっては1人のレイヤーさんやモデルさんをカメラマンがお互い攻撃的になりながら奪い合うところもあります。主に男性向けジャンルです。
逆にカメラマンが全然いなくて常に募集記事が流れているようなジャンルもあります。
主に女性向けジャンル、マイナージャンルです。
イベントがあるごとにカメラマン募集の記事を目にしている気がします。

それでは早速募集記事についてみていきましょう。

2、よく流れてくるカメラマン募集記事例

以下はTLであなたがよく見る撮影会の募集記事の例です。
あなたがRTすると知り合いのカメラマンの目にも触れることでしょう。

例えばこんなの↓

~~~~~~~~~~~~~~~~
○○(ジャンル)併せ撮影会
開催日:2019年10月某日
時間:10:00~17:00
場所:○○スタジオ
料金:1人4000円 交通費と食費自己負担
(スタジオ代はレイヤー側で負担します)
主催:○○ (ツイッターID)

レイヤー参加者↓
キャラ1/○○さん
キャラ2/○○さん
キャラ3/○○さん
キャラ4/○○さん
キャラ5/交渉中
キャラ6/募集中

カメラマン↓
(誰もいないので無記名)

ーーーーーーーーーーーーーーー
ルール
参加者全員
・年齢問わず仲良くできる方
・お互い譲り合って撮影が出来る方
・ドタキャンしない方(冠婚葬祭や体調不良などは除)
・被っただけ、着ただけのコスをしない方(カラコンはどちらでも可)

カメラマン様
・成人済みの方
・最低限のマナーを守れる方
・LINEやDMにて連絡可能で音信不通にならない方
・1ヶ月以内にデータをくれる方
・一眼レフ、ミラーレス一眼を取り扱える方
・無断で撮った写真をSNSにアップしない方
・メンバーと仲良くしていただける方
・ドタキャンしない方(冠婚葬祭や体調不良などは除)
・一緒に構図などを考えていただける方

大体こんな感じのですよね。
めっちゃよく見ますね。もし自分が過去に募集記事を書いたことがあるのであれば、その募集記事を見直してみてください。

ツイッターなんかでもカメラマン募集の記事を検索したらこういうの沢山出てきます。

ちょっと場合分けしてみましょう。

①ジャンル知ってる、主催とメンバーも何人か知ってるカメラマン
そんなカメラマンはそもそも募集の前に声がかかるので除外です。

「以前大型撮影会のときに1回だけ撮ってもらったカメラマンだから、声かけるのためらっちゃう」

うん、わかる

ためらっちゃうの分かるわー

だけどね 声かけてあげて

そういうつながりって大事よ。

今回は「そういうカメラマンがいないので募集の記事を書いた」という例なんで除外しましょ。

②ジャンル知ってる、主催とメンバー誰も知らないカメラマン

そのジャンルが好きで好きでたまらないカメラマンなら手を上げることもあるかもしれません。
カメラマン側からすると「ジャンルは知ってるけど、メンバー全員知らない人」の撮影会に行きたいか?と言われたら微妙なラインです。
知り合いを増やしたいカメラマンだとしても、1人は知ってるメンバーは欲しいところですね。

レイヤーさんがヤバいカメラマンに当たりたくないのと同じで、カメラマンもヤバいレイヤーさんやモデルさんに当たりたくないのと一緒です。
カメラマンから声をかける確率は5~10%がいいところです。
私ならスルー確定です。

③ジャンル知らない、主催とメンバー誰も知らないカメラマン

スルー対象です。
箸にも棒にも引っかからないです。
いいねボタンやRTすらしません。

たまたま休みの日でに時間とお金を払ってジャンルもメンバーも知らない撮影会に行くのか?を考えたら分かると思います。普通行かないですよね。
予定がなくて撮影会の経験を踏みたい!という意欲が強すぎる人が声をかける・・・かも?
カメラマンから声をかける確率は0~2%

え!?

なんで!?

ちゃんと必要事項書いたじゃん!これで募集して応募がないなんてどうしようもないよ!

という声が聞こえてきそうですね。
実にいい反応です。

3、なぜあなたのカメラマン募集は誰も応募してこないのか?

簡単に言うと
「あなたが書いている条件にカメラマンが知りたい条件が書ききれてないから」と
「カメラマンが参加したくなる条件がない(後半で書きます)」からです。

カメラマンが知りたい募集記事の情報は
・日時
・場所(ロケorスタジオ)
・ジャンル(作品名)
・主催者、参加者
・参加費、その他諸経費
・連絡の取り方
・データの受け渡し期間、方法
・撮りたい写真傾向(黒ホリでスモークピカピカ撮影、ロケで自然光メイン、イメージイラストなど)

大体こんなもんです。

1つずつ解説していきましょう。

・日時
そもそも仕事があるかもしれないし、他の予定や撮影会が入ってるかもしれません。
某日とかふざけたこと書いてないで開催日確定してからカメラマン募集してください。
せめて候補日か候補曜日書きましょう。
日時も決まってないのに知り合いじゃないカメラマンとかメンバー募集は絶望的です。
成人してるカメラマンなら大体仕事してる人(そもそも機材が高いから)なので日曜日だからって休みとは限らないです。

・場所(ロケorスタジオ)
都内に住んでるのに関西や遠すぎる場所を指定されても困ります。
レイヤーさんやモデルさんとカメラマンが遠くてもお互いに撮影会をしている場合はかなりレアケースなのでその関係しっかり保っていきましょ
私は以前都内に住んでるのに静岡にロケ撮影行きませんかと言われてビビりました。
普通にムリです。
フットワークが軽いカメラマンとの付き合いが長いと感覚が麻痺するかもしれませんが、電車で片道2時間往復で交通費1万円もかかる撮影会に初めて会う人のために行くか?と考えれば分かると思います。

・ジャンル(作品名)
そのジャンルを知っているかどうか?は重要視するカメラマンとしないカメラマンの両極端です。
募集をかけている人が「カメラマンにはジャンルを知っていて欲しい」のか「知らないでもいいから来て欲しい」のか明記したほうがいいです。

そのジャンルを知っているとこだわる部分を共感できたり同じ熱量で撮影会できますからね。
細かすぎて伝わらないあのシーンの再現とかもジャンルを知っていると出来るわけです。
あと話も盛り上がるし。
せめてファンタジーなのか、和風なのか洋風なのかSFなのか事前にタイトルを教えてもらうと知らなくても調べることは出来ます。

・主催者、参加者
レイヤーさんやモデルさんが「このカメラマンはNG!」があるように、
カメラマンにも「このレイヤーさん、モデルさんはNG!」がある場合があります。
私もあります。
撮影会場で事故が起こる前に知らせておくことは重要です。

・参加費、その他諸経費
出したくないとかそういう話ではなくて、どれぐらいかかるのか?は事前に知っておきたいです。
カメラマンが枯渇しているジャンルだと、スタジオ代はレイヤー負担とか書いてる募集記事も多いですね。
ちなみに「参加費(スタジオ代とか)はレイヤー負担」はカメラマンにとって「デメリットではない」だけであって「メリットじゃない」ということをご注意下さい。

休みの日に交通費と時間を使って「参加費が無料だから」という理由で知らないジャンルや知らない人の撮影会に行きたいか?って考えたらわかると思います。

・連絡の取り方
LINEを教えないとダメなのか、ツイッターのグループDMで済ませるのか
仕事でLINEをしている人は本名登録している人もいます。

・データの受け渡し期間、方法
「俺は撮って出しで渡すから期間は気にしない」人から「ゴリゴリに現像で加工調整するからめっちゃ時間かかる」人まで様々です。
1ヶ月以内にデータお渡しお願いしますなど指定してくれると
「それなら余裕」とか「ちょっと厳しいかな」が判断できるのでありがたいですね。
またデータ受け渡しも指定がなければ各カメラマンが各々選択します。

・撮りたい写真傾向
かなりの確率で書かれてないのがこれ。最後の撮りたい写真傾向。

カメラマンが撮影会に持ってくるものを考えてみてください。
・カメラ
・ストロボ
だけじゃないですよね。

ライティング機材、小道具から「あなたが撮りたい写真」に合わせて装備は変わってきます。
場所がスタジオであれば借りられる機材は持っていかなくて済むものもありますしね。

撮影会になってから「スモークピカピカ撮影したい!」って言ってもスモークマシンないやん!ってなると困るやん?
崖の上に立ってる人を遠くから撮影するのに望遠レンズがないとダメですよね。

イメージイラストやこのシーンを再現したいなどがあれば持って行くレンズやカメラ本体を決めることも出来ます。
私も2回ぐらい撮影中に「先に言ってくれてたら広角レンズ持ってきたのにな」ってことがありました。

撮りたい写真がわからないと自分の機材で撮れるかわからなかったりしますしね。
参加します!って手を上げておいて、連絡用のグループに入ってから
「こういうのが撮りたい」と言われて手持ちの機材じゃできなかったら・・・なので募集要項には書いたほうが事故が起こりません。

4、募集記事に入れたらマズい言葉とその反応

「入れて欲しい条件とか項目は分かった。逆に入れたらダメなのは?」

入れて欲しい条件や項目の次は入れたらマズい言葉です。

なんとなく募集記事に入れた言葉でカメラマンによっては「は?」ってなることがあります。

多分悪気なく書いていると思うのですが、募集したときにカメラマンが来る確率がガクッと下がります。

①「カメラマンなら誰でもOK」

もう一度カメラマン募集の項目を見てみましょう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
カメラマン様
・成人済みの方
・最低限のマナーを守れる方
・LINEやDMにて連絡可能で音信不通にならない方
・1ヶ月以内にデータをくれる方
・一眼レフ、ミラーレス一眼を取り扱える方
・無断で撮った写真をSNSにアップしない方
・メンバーと仲良くしていただける方
・ドタキャンしない方(冠婚葬祭や体調不良などは除)
・一緒に構図などを考えていただける方
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

これ ほとんどのカメラマンが該当してますよね。

ヤベーカメラマンに当たりたくないけど、募集の入り口は狭めたくない!
その気持ち分かる 分かるけどこの募集じゃ
「カメラマンなら誰でもいいっす」って言ってるのと同じです。

カメラマンがいなくて流れた撮影会を何回か見たことがあるので、カメラマンが来ない!という焦りから心理的に「初心者カメラマンでも誰でもいいから早く来てほしい!」というのもめっちゃわかります。

めちゃくちゃわかりますが、一旦落ち着きましょう。
その一言でカメラマンは寄り付かなくなります。

なぜなら、「カメラマンなら誰でもOKです」とか書かれていたら「誰でもいいなら、私じゃなくてもいいか」になるからです。

逆に考えてみてください。

あなたの知らないカメラマン(初心者か凄腕のカメラマンかすら知らない人)が「○○というキャラを撮りたい。レイヤーなら誰でもいいんだけど募集します」
という記事が流れてきたとします。

この記事に対して「私がやります!」って手を上げますか?という話です。

私が「カメラマンなら誰でもOKです」という文言を見たら「俺じゃなくても誰かやるだろ」とスルー確定です。
傍観者効果ってやつです。
(傍観者効果:ある事件に対して、自分以外に傍観者がいる時に率先して行動を起こさない集団心理現象の1つ)
「この記事はRTいっぱいされて色んな人が見てるから、自分が立候補しなくてもいいか。むしろもう誰か立候補してるだろ」って思っちゃうんですよね。

過激な人によってはブチ切れすることもあるみたいですね。いや、そこまで怒らなくてもええやん。

②カメラマンの名称を「カメコ」「カメラ」という言い方

二つ目の禁句ワードはカメコとカメラです。

カメコ
→カメラ小僧の略。元々カメラ小僧とはカメラを持っている若い世代を指す言葉でしたが、レースクィーンやアイドルなどの盗撮・パンチラを狙うカメラマンに対する蔑称として使われるようになりました。
カメコ=クソカメラマン、スケベなカメラマンというイメージが定着してます。
かなり気にする人が多いです。
カメコで画像検索するとそういう画像いっぱい出てきますよ。

カメラマンが自分のことを謙って「カメコ」というのと、他人から蔑称で「カメコ」と言われるのは違いますからね。

レイヤーさんやモデルさんが自分で「ブス」というのと他人から「ブス」と言われるのが違うのと同じです。

カメラ
→カメラマンのことをカメラと呼ぶこと。「カメラマンのことを三脚代わりと考えている」と捕らえられます。気にする人は半々ぐらい。
「三脚で撮影すれば?」という過激派カメラマンもちらほら見かけます。

悪気はなく書いてるつもりでもTwitterや募集記事は限られた文字数で書くため、どうしても言葉足らずになってしまうものです。

Twitter界隈には日本語が読めても日本語が通じない奴が腐るほどいます。
そういう日本語が通じない人に絡まれないためにも自衛しましょう。

ということで前半のまとめです。

・なぜあなたのカメラマン募集は誰も応募してこないのか?
→「あなたが書いている条件にカメラマンが知りたい条件が書ききれてないから」と「カメラマンが参加したくなる条件がない(後半)」から

→最低限入れるべき募集記事の項目
・日時
・場所(ロケorスタジオ)
・ジャンル(作品名)
・主催者、参加者
・参加費、その他諸経費
・連絡の取り方
・データの受け渡し期間、方法
・撮りたい写真傾向

・募集記事に入れたらマズい言葉とその反応
→すぐに来てほしいからと「カメラマンなら誰でもOK」とは言わない
→カメラマンに対してカメコ、カメラという表現は避ける

前半の部分を実践するだけでカメラマンを確保する確率は割と上がります。

後半ではもっと効率的にカメラマンを確保するために
・人が行動するときの判断基準
・カメラマンが○○○○と感じる言葉
・ドタキャンされないようにあなたができること
・カメラマンが手を挙げたくなる募集記事例
・カメラマンがいないときの最終手段
・有料noteにした理由

を解説していきます。

前半はここまでです。

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カメラマン募集しても誰も来ない問題の解決方法

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