バカにバカといってあげるのは優しさ
こんにちは、Sethです。
2ちゃんねるの創設者のひろゆき氏が
「バカにはバカと言ってあげるのが優しさだ」
と話しててめっちゃ面白かったので書こうと思いました。
バカにバカといってあげる理由
ひろゆき氏はオニギリ?を一口で丸呑みして窒息死した某youtuberを取り上げての話題です。
その是非はどうあれ
「バカな人は自分がバカと気付いてないので、あなたはバカですよと教えてあげないとなんですよ。 だから、バカにバカといってあげるのは優しさなんです」
そもそも自分がバカだと思っていたら色んな選択支がありますよね。
もちろんバカから脱出しようと自分で勉強したり本を読んだりバカだから頭の良い人を雇って使おうとしたり。
バカであると自覚がないとそういう行動を取れないんですよ。
だって自分がバカって思ってないのですから。
私は自分で賢くてパーフェクト超人じゃないしバカと思ってるのでめっちゃ本を読んだり勉強したりしてます。
ある分野で、相手が年下であろうと経験年数が自分より浅かろうと
「あ、この人頭良いな」
と思ったらさっさと教えてもらったほうがいいです。
年上だから とか
経験年数が上だから とか
そんなゴミみたいなプライドが邪魔するのは昔ありましたけど、まーったくいいことがない
過去の栄光にすがっている老人みたいだなって自分で気付きました。
今はそういうの自分の成長を妨げるだけにしかならないので、さっさと自分より賢かったりすごい人に教えてもらったほうが良いですよね。
人生の選択肢が増える
本当に知識というのは人生の選択肢が増えます。
今まで給料でしかお金を稼ぐことを知らなかったのにちょっとしたことを教えてもらい実行すると本当に稼げた。
例えば月5万円を今の可処分所得から増やそうとしたら
・給料を5万増やす
・5万円節約する
・副業で5万円稼ぐ
etc・・・
色々あるわけですが
給料を5万円増やすってのいうのは結構難しいです。
5万円節約するのは給料を増やすよりも簡単ですが割りと大変。
実際私もやってみたんですが、1ヶ月できるだけ節約して過ごしてみようって。
もちろん、家賃とか光熱費とかじゃなくて自分のご飯代や遊ぶお金とかそういう程度ですが(笑
そうすると
一番お金を使って1日500円
全くお金を使わない日は0円で過ごせるんです。
実際に1ヶ月やってみたら食費込みで1万円切ることができて
結構良い経験になりました。
何事も経験して知恵として頭に入れておくだけでも違いますね。
実感的に1万程度で過ごせるのかって分かるんです。
この経験って無職になっても一ヶ月1万あれば過ごせるというボーダーラインになるんですよ。
あと、ちょっとした副業を教えてもらい1ヶ月で5万稼ぐってことも経験しました。
1ヶ月のうち実際に作業をしたのは2、3日ぐらいかな?
最初は本当に大丈夫なのこれ?って思ってましたけど、実際に稼げるのでちょっと笑っちゃいました。
だから私が一般人にオススメする可処分所得の増やし方は
副業>節約>(越えられない壁)>給料アップ
だと思ってます。
哲学者ソクラテスの言葉
話はちょっと戻ります。
もしかしたら気付いている人が何人かいるかもしれません。
古代ギリシャの哲学者ソクラテスの
「無知の知」
があります。
ソクラテスはアポロンの託宣を通じてもっとも知恵のある者とされた。
ソクラテスはこれを、自分だけが「自分は何も知らない」ということを自覚しており、その自覚のために他の無自覚な人々に比べて優れているのだと考えたとされる。 無知の知 ソクラテス-wikipedhia-
「自分は無知であるという自覚がある」という時点で他の者よりも知恵者であるという意味です。
無知であるということを知っているから、知恵をつけるために勉強をしたり思考したりします。
無知であることを自覚しておらず
「オレはすごい」
「オレは賢い」
と思っていたら勉強したり思考したりしないものです。
ソクラテスは
「唯一の真の英知とは、自分が無知であることを知ることにある」
と述べてます。
真の知恵者とは自分が心理を理解できていないと言うことを認め、初心を忘れずに学び続ける姿勢を示唆しています。
だからこそバカにバカといってあげるのは「あなたは無知であるということを自覚したら無知を脱出できますよ」と教えてあげている優しさなのです。
「あー この人馬鹿なんだな」と傍観するか
「この人から反面教師として学べることはなんだろう」と観察することがオススメです。
こう考えることで
リアルの世界やネットの世界でバカに絡まれても心の余裕ができますよね。
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