書評ブログ vol.23「普通の会社員がフリーランスで稼ぐ」を読んで
無類の本好きのわたし。どうせなら読んだままにせず思いっきり主観の入った書評を書いてみたいと思い立ちました。この記事がきっかけとなり、実際に読んでくださる方がいたらとても嬉しいです。
≪読み終わった本≫
『普通の会社員がフリーランスで稼ぐ』 田中美和
これからの働き方についてとても関心のある私の目に飛び込んできたこの本。「普通の会社員が」という一文にも興味を覚えました。
フリーランスというとIT業界の人やデザイン、ライターなどといった職業の人だけのようなイメージですが、この本に書かれているのは文系の総合職で働いてきた経験のある人に向けて書かれた一冊です。
だけど、普通の会社員とはいえ読み進めてみると私みたいなホントにフツーの会社員にはちょっと場違いな内容だったなと感じたのが正直なところ。
だけど、参考になる個所もありました。
・つながり力を大切にする
セミナーなどで知り合いになったのはいいけれど、何度かメッセージのやり取りをしただけでいつの間にか音信不通。そうではなく、ピンと来た人とはあまり間を置かずに再会する約束を取り付ける。そうやって交流を深めつながり力をつけることが、大切とのこと。
・日々の発信するを習慣にする
またもやアウトプットすることの大切さが書かれています。セミナーへ行って「勉強になったな」で終わりではなく、自分はそれで何を感じ何に対して学べたと思ったのかを発信する。そうすることで、自分自身も自分の思いに気づけるのかもしれません。
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