お弁当デリバリーの試行導入が決まりました!(後編)

前編はこちら

保護者が協力します!
この冬休みの試行導入にあたって、世田谷区としてはじめての取り組みということもあって、学童の先生方の負担が増えてしまわないか、想定外の事柄がおきてしまわないかということを世田谷区は懸念されています。
 区として導入当初は、保護者が協力しスムーズな導入を図ってほしいと言われています。
そこで、私たちは保護者にお昼の一時間程度、子供たちの配食のお手伝いをしてくださる方を募集したところ、ありがたいことに本当にたくさんの声があがりました。
事前に注文が集中する曜日を調査し、注文が集中する日には手厚く配置するなど工夫をしてトラブルなくスムーズに運用できるようにしていきたいと思っております。
かわいい子供たちのお食事シーンが見られる貴重な機会でもありますので、わくわくしています。

【導入校拡大にむけて】
区は冬休み/春休みの試行導入を経て夏休みより本格導入とする、
一気に61校全校での導入は難しいが条件の整った学校から始めたい、
保護者が積極的に推進してくれることが前提条件との考えです。

<条件>
①保護者による推進
②スペースの確保 (お弁当保管場所、お弁当を食べる場所)
③お弁当を配布する人手の確保
④安全面の確保
⑤個別事情

現在、本校と同じような思いで保護者有志に導入の強い意志があり、主体的に動き今回の導入に一緒に動いていきたいという学童の保護者様たちが3校おられ、残念ながら結果的にこの冬休みに間に合いませんでしたが、春休み/夏休みの導入にむけて児童課と各学童とお話をされています。
保護者が手を挙げることがトリガーとなりそうです!


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