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小学校で思ったこと

吊り橋を渡る2人の少女は我が家の子どもたち。前を行く姉は小学6年生、後ろを歩く妹は2年生です。noteに載せられる後ろ姿の写真がないかと探したところ、4月に撮ったものがありました。

この2人、今日は土曜授業で登校しました。そして、その最後に避難訓練と引き渡し訓練が行われました。グラウンドに集まった児童を保護者が引き取るというものです。

妻と手分けして、私は妹の方を引き取ることに。担任の先生は2年前に姉の担任としてお世話になったのですが、このときが初対面でした。コロナ禍で教師と保護者のコミュニケーションも少なくなっていたわけです。これは誰にとっても好ましくない状況であり、ようやくお会いできて良かったと思いました。

校門の手前で妻たちを待っている間に、2組の母子とばったり出会い、しばし雑談。姉の保育園時代から約10年の付き合いがある人々ですが、6年生の2人はしばらく見ない間にとても大きくなっていました。このようによその子の成長を実感できるのも、学校行事の楽しみのひとつでしょう。

そこに現れた我が家の6年生。先の2人と比べると小柄ですが、母親の肩のあたりまで背が伸びていました。同じ家で暮らしていても、母子が並んで立っているのを見ることはあまりないようで、ずいぶん大きくなったものだと驚かされました。

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