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[これから読む方に]弱キャラ友崎くん 紹介・感想

こんにちは。
setaです。

かのかりの感想・考察を進めなければならないのに、今回は「弱キャラ友崎くん」のご紹介・感想を投稿したいと思います。

この本を読むきっかけは、"アニメ化"でした。
以前から気になってたタイトルでしたが、1月からアニメ放送開始予定ということで、仕事が忙しくなることもあり予習がてらに購入しました。

その結果、最新巻まで10日で読み終えてしまいました。ええ、ハマってしまいました。
私と同じように、これから読もうかと思う方の参考になれば幸いです。

◼️あらすじ
弱キャラである友崎文也は、ゲームである"マタファミ"のオンラインレート国内1位を保持している高校生だ。しかし、高校生である彼は学校生活に馴染んでおらず、人生はクソゲーだと考えるように。
ある日、オンラインレート国内2位である"NO NAME"とオフ会をすることになり、待ち合わせ場所で出会ったのは、なんと同じ学校で"パーフェクトヒロイン"の日南葵であった。
日南は言う。人生は、神ゲーなのだと。
友崎はその言葉を疑いながらも、日南の課題をこなし、強キャラの道を進むことを目指す。

◼️感想
筆者はこの作品を読んで思ったことは、「日南による友崎育成ゲーである」と。
育成ゲームは、最初はキャラが弱いがいろいろ課題をクリアすることで最強になる。
友崎も同様だ。
その結果、課題をこなす友崎は少しずつではあるが、コミュニケーションや容姿などがわかりやすく変化していく。
主人公の成長物語が好きな人に、オススメしたい。
またRPGや恋愛ゲーなどのシステム周りを理解しているとなお、読みやすいのかもしれない。

筆者は、多くのヒロインがいるが、やはり日南葵が好きだ!
同級生かつ師匠ポジションって最高じゃないですか!!
他作品であれば、ぼく勉の古橋文乃だったり、かのかりだと水原千鶴も当てはまるだろう。
しかしも、このヒロイン、主人公に全く恋愛感情がないのだ。先程の2人もまた鉄壁の要塞だ。笑
でもね、日南さんや。筆者は思うのだ。ゲーマーなら育成ゲーで最強にしたキャラを手離すなんてこと耐えられるのかい?と笑
この先、友崎が誰を選ぶのか楽しみだ。
(もちろん、みみみも菊池さんも鈴も花火も可愛いよ!)

◼️まとめ
特に、好きそうな人
・主人公の成長物語が好き
・ラブコメ好き
・ゲームをある程度プレイしてる人

もちろん、当てはまらない人も作中で解説してるので、理解しやすい内容となっている。
ご安心を。
読んでTwitterで感想ツイートすれば、屋久ユウキ先生がいいねしてくれるかも…
ありがたいことに私も何回か頂いております。笑

どうか、皆様の参考になれば幸いです。
ではまた。

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