自分の記事が「分かりにくい」と感じたら、テーマを見直そう~読みやすいブログ記事を書くコツ~
ブログ発信は分かりやすいのが一番です。一生懸命に書いても、読んでもらえなかったらつらいですよね。 読み手に配慮すると言いますが、今回はそのひとつのお話です。
「明快に伝えるには、テーマを絞る」について解説していきます。
投稿のあとに見直して修正しよう
分かりにくいブログ発信を重ねても、読み手からするとノイズです。なにをするにしても、商品のクオリティは担保してなんぼ。ブログはあとから、更新や追加ができます。その特性を利用して、ブラッシュアップしていくとより良いものになります。
▼ポイント
ブログはあとから加筆訂正ができる
投稿した記事を見直す
必要な箇所は修正する
口数の多さは自信がない証拠
口数を増やしても、言いたいことは伝わりません。口数が多い人は、一言で伝える自信のない人です。刺さる角度が分からないので、四方八方から矢を打ち込みます。見極められないから、言葉を並べてしまうのです。
伝えたいことは絞るのが基本です。PowerPointなら1スライド1メッセージ。メールなら1件1メッセージです。一度にたくさん伝えても、なにも伝わりません。言葉数を増やすことで、手間暇がかかるのに結果は悪くなるのです。
必要な情報を補足していくと嫌でも量は増える
簡潔に話すのは大前提ですが、話を伝えるのに必要な情報があります。前提条件やものごとの背景。経緯なども必要不可欠なものですよね。
5w2hや6w3hなど情報を補完したうえで、簡潔さを求めましょうというお話です。
3分で話せる話は3分で話す
過剰包装が迷惑になるのと一緒で、なにごとも多すぎると負担になるのです。
会話でもそう。「この人たくさん話すなぁ」って思っても、要点をまとめられないだけということがあります。長い時間、言葉を吐いたから「すごいな」とはなりません。
3分で話せることを30分で話していたら、「話の長いおじさん」。聞き手は退屈です。伝えたいことを詰め込みすぎると危険です。相手は「いろいろ言うけど結局なにが言いたいの?」となるのです。
だからこそ、伝えたいことを伝えるには、メッセージを絞るのです。
まとめ
伝えたいことを詰め込むと、1番伝えたいことがボヤけます。仕事において、3分で話せる話を30分で話すのは迷惑行為です。伝えたいことを伝えるには、テーマを絞ろうねというお話でした。それでは!
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