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映画記録「Chime」

黒澤監督のホラー作品。新宿シネマカリテ(初めて行った)で視聴。以下ネタバレ注意




出だしから怖い。なぜか薄暗い、料理教室のシーンから始まる。主人公は松岡先生。隅の方に様子のおかしい若い男性。最初は「境界知能かなあ、、」と思いつつ見ていたが次第に「統失かぁ」と思わされることを言い始める。「チャイムが聞こえる」しまいには「チャイムが聞こえているのに正常でいられる理由を教えてやる」といい自殺してしまう。

家族で夕飯のシーン。「最近どうだ」「特に」、、、、突然笑い始める息子。ゴミ捨てに行く妻。
どうして缶ごみ三袋もあるんだ。


自殺後の教室は若い女性1人のみ。様子はおかしい。鳥の足を取る調理に取り組むも、「その作業に何の理由がある?」「生きてる鳥ならわかる」と言う。わけがわからなかった。うだうだ言ってたら後ろから刺される。山に埋めて隠蔽。そんなちゃんと隠蔽するんだという印象。

少しずつ街全体が変わっていく。家族も変。特に妻。相変わらず飲んだ描写がないのに缶ゴミ(酒?)をたくさん捨ててる。狂気を感じる顔で潰す缶。家から出たらチャイムが鳴り続ける。街を歩いて家の中へ。

怪演。怖すぎ
包丁が映ると死亡フラグにしか見えない。
殺した女をちゃんと隠蔽してるのに違和感。
45分でよかった。



という内容を映画を見た直後にメモしていた。文章のまとまりがないですね。視聴した直後の鮮度がいいときに、感情を記録したかったのかな。のわりにあらすじしか書いてないけど。

前評判では怖い。で、実際見たら「怖えよ、、」だった。姿が見えないだけで確実におばけいるよねという感じもあるし。まともだった人が少しづつ変わっていってもう戻らないのではないかという怖さもあった。
最近見た中では一番面白かった。


20240829

他の方がこの映画の1番いいところはワンカット長回しのとことおっしゃってる方がいた。
たしかにインパクト強かった。
20240831

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