マガジンのカバー画像

楽に生きるヒント

15
苦しくなく生きていきたいじゃない
運営しているクリエイター

#人生

永遠を見つけてしまった

永遠なんてない そう思っていました 時間には限りがあって 変わらないものはない ずっと一緒にいようと思っていた人とは ずっと一緒にはいられないし 人の気持ちは移ろいゆくものだし 変わらずにいられるもの 永遠に続くものなんて一つもない 約束は不確かで 未来なんて約束されていなくて 永遠だなんて馬鹿げてる そう思っていたのに 『永遠』を見つけてしまいました

私ではなく、あなたが素敵なんです

素敵なのは誰でしょう 旦那様が死んで4年 私は周りの人に恵まれ 会いたい人、好きな人が沢山います 本当に沢山沢山いる 顔の見えない読者さんもそうだし 出会う人、出会う人どの人も素敵で それはどんどん増えていっています そして その人たちは 私のことを好きだと言ってくれる 「せせらぎってこうだよね」 「こういうところがいいよね」 「他にいない」 「相当に魅力的」 : : : 単純に嬉しい 何だか本当に褒められることが多くて その度に涙を溜めて 嬉しい言葉をいただい

愛と課金

好きなものにお金を使う それは尊いことだと思う 推しに注ぎ込むことも ゲームに課金することも 何も否定しません けれど その対象が自分に向いた時 「このようなものに、本当、お金とかいいから!」 「私のようなものがお金なんて取るなんて出来ない!!」 申し訳なさに溢れました それに対する対価なんて 私は与えることなんてできないから… 17LIVEというところから ライブ配信のお誘いをいただいて 誘われたものにはNOと言わない方針でしたが いわゆる『投げ銭システム』が

苦しい時こそ、見るなら幻想と幻を

自分が「だったら良いな」と望む世界と 自分が「そうだったらどうしよう」と恐れている世界と どっちを考えていた方が楽しいですか? 人生とは苦しいもの 未来というものは 何が確証されているわけでもなく 一寸先は闇という言葉があるほど 未知の世界 実際、一寸先の大闇を経験しました 愛した人が突然死んで 誰が何を助けてくれるわけでもなく 真っ暗闇の中、泣きながら必死に子供達を担いで生きてきました 彼が死んで4年が経った今も 苦しくなったり、辛くなったりする時があります 割

正論というくだらなさ

私はいつか大きな声で言います 死んだ旦那に 「死んでくれてありがとよ〜!!!」 って。 そういう精神で生きています この言葉に よく知りもしない人は拒否反応を示すんだろうなと 何てことを言うんだって 私のことを取材してくれた記事が Yahooニュースのトップに上がって それはそれは多くの人の目に触れて それはそれは多くのご意見が出ました 温かい意見も多かった 真意をちゃんと理解してくれる人もいました でも この言葉だけを見て否定する人も多かった というか こ

もしも…なんて願わない

何度も何度も願ったけど 決して叶うことのない願い もしも叶うなら… その文字面を見て そりゃ思い浮かんだものは まーくんと一緒に生きていきたかった 死んでしまった旦那様との未来を考えた でも 違うね そういう『もしも』の願いの話じゃないのね もっと現実的な 実現する可能性がゼロではないものの話 それに向かって何をするかの話 もしも叶うなら…か 私は何を願うだろう 私の望みはなんだろう 一番の大きな 心からの願いは 決して叶うことはないから それ以外は 割と