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楽に生きるヒント

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苦しくなく生きていきたいじゃない
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#死別

人は別れるために出会う

『別れるのが人生さ』 春ですね 別れの季節 今の時期 たくさんの別れがいたるところで あるのでしょうね たくさんの涙が いたるところで流れているのでしょうね 次男のしーちゃんも この春卒園して 誰一人同じ小学校へ行かないこともあり 寂しいと涙ぐむこともありました それでも 昨今のSNS時代 卒業だからと言って 完全に会えなくなることもなく どこかしらで 誰かしらと 繋がっているものです それでも もう どうしても 繋がることの出来ない別れもある そういう別れは

私を信じている以上に周りを信じているんだ

私は自分に自信があります 自分を信じてる 本当に とっても もんのすんごく 一生を一緒に生きていこうと決めた 大好きだった旦那様が突然死んで 全てが真っ暗になった世界で 2人の子供を背負って ここまでやって来た自分を信じています そして それ以上に私は 周りにいてくれる人たちのことを信じてる 人を大事にした彼は 人にすごく愛されて 彼を愛した人たちが 私のこともたくさん助けてくれました 「決して素敵ではなかった私が 彼の残したものに守られている 彼の恩恵に預かって

私は大切にされるべき人間だ

人間関係の中で生きていくと 傷つくことがある うまくいかなくて 大切にされなくて 存在価値が否定されたような気になって 居場所がないように感じて それでも その関係にすがってしまう時がある こと恋愛に関しては どの人間関係の中でも その傾向が強くなる なんでダメなんだろう こうするからさ… こうしなければいい? どうしたら好きになってくれる? どうしたら大切にしてくれる? 相手の態度ばかり見て 相手の考えていることばかり考えて 言葉を飲み込み 相手に合わせるこ

綱渡りの人生よ

仲睦まじいカップルを見ると とても居た堪れない気持ちになる 幸せそうで何よりだ そう思う反面 とても羨ましくて 妬ましい気持ちが 湧き上がるのも事実 いいな ただそう思う 私にはもう無いもの 確かにあったはずなのに… もう 無いもの 安心して 信頼して 向ける温かな眼差しは その笑顔は 関係を築いてきた二人だから生まれるもの それは 私にも確かにあったんだ そして もう無いんだ 安心して帰る場所も 信頼して話す相手も 元から無かったわけじゃない

正論というくだらなさ

私はいつか大きな声で言います 死んだ旦那に 「死んでくれてありがとよ〜!!!」 って。 そういう精神で生きています この言葉に よく知りもしない人は拒否反応を示すんだろうなと 何てことを言うんだって 私のことを取材してくれた記事が Yahooニュースのトップに上がって それはそれは多くの人の目に触れて それはそれは多くのご意見が出ました 温かい意見も多かった 真意をちゃんと理解してくれる人もいました でも この言葉だけを見て否定する人も多かった というか こ