F123ROUND2 サウジアラビア🇸🇦

前戦は屈辱のリタイアに終わった主。
悔しさを晴らすためにも
ここは良い結果と出したいところ。

予選はローソンがQ1敗退。
しかし自己ベストの19番手。

主はQ1 10位でQ2進出。更にQ2 8位で
Q3進出にも成功する。果敢なアタックが
功を奏し8番グリッドを獲得する。
シングルグリッドから表彰台を狙う。

そして決勝。周回数は25L。

得意のスタートの飛び込みで5番手に浮上。
しかし、上位チームのマシン性能には
及ばないのか、簡単に後ろから来た
ハミルトン、サインツに交わされ7番手へ。

そして事件は4周目。7番手のラッセルと
サイドバイサイドで1コーナーに飛び込むと
リアタイヤと接触しスピン。
赤旗中断となってしまう。

そして再開だが、なんと10番手からの 
リスタートと、不運な展開になってしまう。
一方のローソンは少し苦しみ、19番手から。

しかし、その不運を払拭するかの如く、
スタートで6番手まで回復。
ローソンも3つ順位を回復する。

が、しかし7周目。またしてもアクシデント。

左の3コーナーの際にイン側にいた角田を
刈り取るような形になってしまい、
角田がリタイア。主もスピンし10番手に交代。

その後バーチャルセーフティーカーが出されて
レース再開。

そして肝心のタイヤはかなりの消耗スピードで
5周早くピットインする緊急事態に。
ハードタイヤに履き替え、逆転を狙う

そしてローソンは猛追で13番手まで回復。
ポイントを狙える位置まで上がってきた。

その後ピットアウト後もタイヤ消耗はかなり
厳しく、なかなかペースが上がらない。
ローソンもピット戦略にミスが生じ一気に
最後尾まで落ちてしまった。

そして19周目。スリーワイドでヘアピンに突入し、外側にいたノリスがウイングを破損し
セーフティーカーが出動。

そしてその内に主はピットインする大胆作戦。
ユーズドソフトに交換し逆転に賭ける。

その後セーフティーカーは解除。その
1コーナーで主はごぼう抜き。一気に8位まで
回復。

そのままプッシュを続けるも順位は変わらず。
しかし初のポイント獲得となる8位入賞。
ローソンも15位と自己ベスト更新。

両者共に大きな経験となった第二戦。
次戦はどんな結末が待っているのか。

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