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死んだらブラックホールに行きます。 ~ブラックホール


◆ブラックホールの役割とは?

わたしたち人間が死後に向かう場所、
発生したエネルギーが還る場所、
それがブラックホールだ。

またブラックホールは、
私たちが知る「宇宙」に対しての「裏宇宙」のことだ。 

最近撮影された「ブラックホールの写真」は、
ブラックホールではない。

ブラックホールは、一つの宇宙の中の次元の隙間に
複数存在している。

ブラックホールの中にもブラックホールがあり、
空間がねじれながら、すべてのブラックホールはつながっている。

わたしたちの魂は、肉体からはなれてブラックホールに行くと、
まずエネルギーの質によるふりわけが行われる。

そのあと、集めた地球経験データのシャッフルが行われる。

誰のものでもなくなった経験データたちは全員に分配され、
そのデータを持って、魂はそれぞれ次の光の宇宙に行く。

次の光の宇宙では、
そこに存在するブラックホールに死後ふたたび吸い込まれ、
集めた経験の分別とシャッフルが行われる。

吸い込まれるのは
エネルギー値が低くなったもの、死に向かうものであり、
吸い込まれたらまた再び光の方へ吐き出される。

吸い込んで吐き出すこの営みが、宇宙の呼吸だ。

ブラックホールは、
一つのエネルギーを次の光の世界に適応させるための
エネルギーに変換する装置である。

三次元の言葉とイメージでは説明しきれないが、
ひとところに集まって、またはじけ飛ぶようなもの
と言ったらいいだろうか。

◆宇宙の実像は把握できるのか

宇宙の全体像を把握することは難しい。

肉体と自我がある場合はさらに難しい。

宇宙全体像の把握のためには死後まで待つしかないが、
それも進化度が高い魂の場合に限られ、
把握できるのはそのうちの1%未満に過ぎない。

死は人生経験の最後のピースであり、
その人生では一回きりの体験である。

進化度が高い魂の人間も
その一度だけの体験を生きている間に経験するのは
不可能である。

臨死体験によって宇宙全体像を把握できる場合もあるが、
相当強靭な肉体と精神でない限り、
把握してもそこから戻ってくる確率はとても低い。

生きている間にどうしたら宇宙全体像を把握できるか。

彼岸に行った魂や守護存在と霊的に接触して知恵をもらえば良い。願えば叶えられることになっている。

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