夜の出来事

真夜中の二時。
部屋が暑くて、目が醒めた。
エアコンを切って、寝ていたから。

ボクが知っていること。
経験したこの気持ちと感情を。

まだ、知らないような
顔も名前も知らなかった君に。
今の僕が伝えたくなった、この夜の出来事。

『別に、そんな暗い話』
『ワタシは、聴きたくないわ』

たとえば、そんな風に
君が邪険に言ったとしても。

僕は、君のことを忘れられなくなって。
どうしても、どんなことになっても。
やっぱり、話してしまうと思うんだ。

君には、ホントのことをボクは・・・・・・。

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