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Lucky Lilac



落ち着いた?ちょっと

なら、いいや
全部、なかったことにした

罪の意識なんて
後ろめたさなんて

僕のよく知らない
他人のアカウント
削除されていたって

次の日、朝には
別に、誰も気にしたりは

その感じ、スキ
無関係を装う感覚

装わないと
一々、面倒臭くなる

行動パターンや
動線の把握に
余り時間は掛けない

自分の場合
意味は無い

それは前提、すべての

シロクロ
ハッキリした時の
無機質な
物質的な
生活の感覚を
夢、憧れ、理想だと

錯覚した
プロの作家は
翌朝になって
ソレ、勘違いだよと
自分の息子に
何故か諭された

そういう事の
淡々とした
挨拶やお別れ

日々
日常の
繰り返しの中に

僕らの
無料の
タダの

また
新しく
更新された

アイデアとアイデンティティ

今日の気付きとも違った
何かしらの色々は在った

僕って
どんな色だったのかな?
君からは
何色に見えたのかな?

その僕側の
囚われ、執着には
感覚と感情が
全部、載ってある

綺麗に飾られたとは
言えなかったけど
意味ぐらいは
誰かにもあった、存在した

まあ、慌てる必要はない
君も僕も、大丈夫

落ち着いたら、ラッキー
それはそれで、幸運だった

色は
君の好きな色

淡くて
ちょっと緑がかった水色

ミント・グリーン

浅葱色

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