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小学生3年生(9歳)

魑魅魍魎
奇奇怪怪
世界は醜い
セカイは鬱くしい
涙は穢れている
後ろ向いたら誰も居ない
前を向いても誰も来ない
無意識のなかには
無人のバス
ワンマンではなくて
運転手さんの肩には
触れることさえできない
吊革はホントに意味がない
存在価値がないなら排除される
実は待ってる感すら漂っている
漂う空気と雰囲気に呑まれて
アルコール度
0.02㌫のオロナミンCをグビグビ
酔っ払いのような赤ら顔で
飲酒運転は誰も取り締まれない
たとえば、コドモが運転手でも
犯人扱いされないのがオチ
現実は小説、フィクションじゃない
物語にはならない
良いハナシではない
悪い奴もたいしていない、罪も無い
だいたいの奴には共感できちゃう
癖に
笑っていたのは善意でもない
そして、その悪意は
求めたような悪意ですらない
わからないのは
知らなかったのは
自分だけだと嘆いた頃にはコロされる運命
宿命と宿題は変わらない意味を指した
義務と麦も結構、似ているぞ
イントネーションだけじゃなくて
発音だけではなくて
Wikipediaには載ってないから
調べたって
陰謀は暴けたりはしない
フィクサーは
ホントのこと誰にも言わない
何故か
言ったら、嫌われるからだ
つまり、君に嫌われることは
死ぬよりも生き辛い
コロされる方がだいぶマシ
コロコロコミック読んだのは
昔のハナシ
小学生時代
9歳くらい、まだ、3年生だったっけ?
ボク、リアルなコドモだった

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