ニンゲン・ダモノ

『バンニン』受けしない

君は
読まない
呼んだとしても
気に入らないから
やっぱり
ファンじゃない

他の奴は
結構
どうでもよかったのに

君だけを
みていたボクに
君は
ニンゲンは
ヒトは詰めたい

冷えた
もう
さめてしまったような

クロ色を
選んだ日の瞳のイロを
別のヒト
別人が
他人が付ければ

きっと
もっと
映えるのだろうとか

うまくいかないことを
うまくいったように言う
その言語表現に

ニクシミを
イツクシミのように
ホントは
ただのカナシミだって
別にわるくはないのに

誰も
悪くなかったから
君は
まだ
生きている

それを
ホントに
受け入れられなくて

昨夜も
眠る前
なにかしら?を食べていたね

わかっていたの
言わなかっただけ、ボク

やっぱり
ザンコクなはなしは
余り
聴きたくないからね

君だって
ボクだって
同じなんだ
同じ、ニンゲンなんだ

相田みつをには
魅力は感じないでしょ?

『ニンゲン・ダモノ』

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