《GREATEST-HITS》

もう死んじゃった方がいいのかな
そんなふうに思う日もある
今まで人のせいにして生きてきた

だけど、必死だった
毎日がつまらなかった
とても退屈だった

ノスタルジックな気持ちになる
二十年前のことを
昨日のことのように思いだす

なぜなのかはわからない
いや、たぶん
ぼくは君のことが恋しいのだろう

青い便箋はインクで滲んだまま
引き出しのなかにしまってある
続きを書くことは二度とない

本当は
もう一度だけ
君の名前を呼んでみたかった

君が好きだった曲
Last Smileを聴いていた

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