ピース!

こんなに
きらきらと輝いて
さらさらと零れ落ちて
イマも
惑星(ホシ)のカケラのように
ボクには
美しく見えていること

それを
ホントは
ホントなら

君の
一番、傍で
ボクは
優しい声で
今なら
君を傷つけることもなく

まっすぐな
視線のまま
素直に
伝えられたんだけれど

それは
あの日
言わない約束をしたから

やっぱり
言っちゃダメだと
ピー音で
自分を諭して

少しずつでも
今日から
賢くなろうと

少し大人になった
君を想像するように
今の自分
鏡の中の自分の顔を
見つめていた

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