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仮想通貨 確定申告 激ムズ 2022

さて、今年も年末がやってきた。昨年は年を越えてから用意をし始めたので、年内にやっておくべき損切りをせずにいたら、実際にはかなり含み損なのに見かけ上利益が出ていることになって、払わなくてもいい税金を払う事態に陥った。

しっかり年末までに対策

今年は昨年の二の舞は踏まない。年内からきっちり対応していく。ということで、昨年から使っているcryptactさんにお世話になる。

昨年最も苦労したのはBybitだった。そのこともあってか正直Bybitで取引するのが嫌になってしまい今年はほとんど使わなかった。

そもそも確定申告のために支払う労力が複雑ではすそ野は広がらない。ワンクリックではい終わりっていうくらい簡単な仕組みにならないと使わない人は絶対多い。

まずはAPIできるところから

12月29日 すでにこの日までに何回か API 接続とかやってみたけどどの取引所だったかすでに覚えてない。ここから一から記録しながらやっていくことにする。

BINANCE

まずはバイナンス同期。なんとなくうろ覚えだがすでに同期はしていたような気がする。特に表示に大きな変化はなく2022年の実現損益は63701円となっている。

bitbank

つぎにbitbank。これもすでに同期していたらしく変化なし。63701円。

bitrue

つぎにbitrue。これもどうやらやってたらしい。63701円。とりあえずポチっとやって繋がるのは楽でよいから先にやってる。自動で同期してくれると楽だけどセキュリティとか色々あるのかな・・・

API連携でき取引所は残りバイビットがあるが、これは面倒なので後回し

取引の少ないcoincheckからアップロード。取引履歴から業界標準フォーマットというのを探し出してダウンロードすることにする。
2021年をダウンロードしてクリプタクトでアップロードすると何やら文字が出てくる 。「アップロードされたファイルにはアップ済みの取引日時以降の取引履歴が含まれていません」とのこと。 相変わらず何を言ってるかよくわからない。
よく見てみれば昨年のものは既にアップされている形跡があった。勉強のために一旦全部削除してやり直してみる。これは問題なくうまくアップロードできた。2022年今年の文は12月28日現在では12月分がファイル作ることができないので、11月分まで月割でファイルを作って一旦ダウンロードし、クリプタクトにアップロードする。この時点で58774円。

まだ儲かってる感じなの?という印象がある。やっぱり含み損が大きいので簿価の半分ぐらいしか価値がないのに、儲かってるかのように見える計算結果が出るのは何とも嫌な気分

もういっかいBINANCE

やっぱりAPI繋げる方が圧倒的に楽なので含み損を抱えていたSOL・WAX・SANDあたりを売り払いました。そこでもう一度同期。-88336円めでたく損切確定。

BYBIT

昨年めちゃくちゃ苦労したのであまり触りたくなかったという思いがあったのかなと調べてみたら今年は取引一回だけ。しかも API 接続ができるようになっているみたいなので進化して便利になっているようだった。やっぱりこういう便利な感じにしてない取引所は後々面倒くさいので使う気にならないと思う人は多いんじゃないかな

coincheck

年が明けたので業界標準フォーマットを2022年の分ダウンロード。これはスムーズに終了。

KUCOIN

QREDOとXETAトークンを扱うためにアカウントもってる状態。2022年はほぼ動きはない。APIの設定ややめんどくさい印象がある。


2月に入りそろそろ手をつけないとまずい。

マイニングの後始末

最初に手をつけたFilecoinのマイニングはもう勝手にクラウドマイニングされているけど、もはや投資した分を回収できる見込みはなさそう。なのに日々の取得価格を出して計算するとかもうありえない無駄作業。
どうしてもマイニングやってみたくて、2021年無理矢理高いGPU買ってETH掘り続けた。でも、Mergeであえなく終了。こっちはまだ計算する気になるレベルではある。

バイナンスのプールのEarningsからデータをダウンロードするのだが、僕の場合は2022年1月1日から9月11日まで。 なぜか全部まとめてデータがダウンロードできないため2つに分けて1月から6月分と7月から9月分までに分けてスプレッドシートに入れた。その時その時でGoogleスプレッドシートの使い方を学びながら何とか縦に並べた
次にその日の終値の値でいいのでイーサリアムの日々のデータを落としてくるのだが私の場合はInvesting.comっていうところから落としてきた。

これをさっきのスプレッドシートに入れ込んで掛け算とか足し算の計算式をググって入れて何とか完了。 いやぁー2022年の1月1日ってイーサリアム価格は400,000円オーバーじゃないですか。 今じゃ信じられないなぁ。
でもイーサリアムのマイニングもこれで終了。

問題はFilecoinです。データはCoin Market CapからCSVではなくモロにコピペ。原始的だ。

Filecoin Minerで最小単位で細々とマイニングしてきたわけだが、イーサリアムと同じようにCSVなどがあればまだどうにかなる。

私より前に誰か同じことを質問してくれていた

CSV出ないの?

しかも日付が順番に並んでない。どうしたものか

これはほんとに困りました。結局コピペしてなんだかんだ手作業で膨大な時間を無駄にして、収益3,540円。マイニング経費が1年間で44,000円で結局40,460円の赤字。なんだかね~~。ファイルコインが復活するとも思えないし・・・。頑張ってほしいものだ。マイニング関係はこれで終了

Defiに関しては色々と興味本位でいじっていて何をやったか忘れてしまうということに気がついた。勉強不足で恥ずかしいところなのだかfantomというブロックチェーンをソラナのPhantomウォレットと勘違いしてだいぶん時間を無駄にしてしまった。

2023年2月現在Solana チェーンは対応してないということだと理解した。

ほとんど財産はないけど、RaydiumにわずかばかりのRayがステーキングしてあるくらいだし、ここは無視。

COINLIST

ここで思い出しました。そういえばCOINLISTやってない。CSV ファイルのアップロード。COINLISTのほうを上げると「アップロードされたファイルに集計対象の取引は含まれてないため、アップロード不要です」と出てきた。CoinlistProのCSVあげてみたところ、一気にマイナスが大きくなった。多分Filecoinかも・・・

最終的に
未分類取引をひとつづつ整理して、というより言われるがまま楽な方法で処理して昨年のマイナスは確定した。
マイニングにしろ取引にしろプラス要素はゼロな2022年でした。

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