コロナが私たちを試すこと
こんばんは、ゆっこる(@yukko_s17)です。
深夜急に考えが巡り久しぶりにnoteを書いてみました。
というのも、実は体調を崩した週末。
金曜の夜にふと“のどが痛いなぁ”
と思ったのも束の間、あっという間に熱が出そうででなさそうな雰囲気になり、慌ててかかりつけ医からもらっている薬を飲んで対処することに。
幸い、日曜の朝には喉の痛みもなくなり、症状としてはコロナ特有の味覚異常も熱も倦怠感も全くなかったので季節の変わり目だからかなと思ったのですが。
なんというか、体調悪いのに悪いって言えないのとても辛いですよね。。
実を言うとうちの会社でコロナ感染者が出て、しかも近い部署で出ていたんです。
濃厚接触者なしだったようですが、会社の方針としてコロナ検査した時点で同じ空間にいた人は念のために休みましょうということになりました。
これ、さらっと書いているけどいざ自分がコロナかもと思って検査を受けることになったらとても恐ろしい。
コロナじゃなくても検査をするだけで同じ空間にいた人たちは休むことになるのです。
もう仕事どころではありません。
もちろん直接文句を言う人はいませんし、上司は
「どんなに気を付けていてもこれだけ感染者がいたらかかってしまうことはある。そのときに迅速に対処することが大切なのであって、遠慮しないで欲しいし、周囲は温かい目でみてほしい」
と話しています。
しかし、果たしてそう穏やかにいられるのだろうか。
職場の感染ならまだ“仕事だから”と割り切れるかもしれない。
けれど、もし家族内でコロナ感染者が出てしまったら…?
夫がコロナになったら…??
子どもがコロナになったら……
保育園や職場に迷惑をかけてしまうことになりかねない事態に
私は笑顔で看病できる気がしない。
考え始めるとコロナというのは当初人を殺しまくっていた恐ろしいウイルスだったのに、時を経て弱体化してもなお人間力を試そうとする厄介で怖いウイルスになりつつある気がして、一体コロナと私たちは感情を含めどう付き合っていけばいいのだろうかと深く深く考えてしまった。
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